【福井で屋根塗装を検討されている方】屋根塗装の注意点をご紹介します。

屋根塗装をする際には、いくつかの注意点や失敗例があります。
この記事では、屋根の中でもよく使用されているスレート屋根に着目して、スレート屋根を塗装する手順と、その際の注意点を見ていきます。
さらに、屋根塗装の失敗例も見ていきます。
屋根塗装の手順を理解することで、業者選びの判断がしやすくなったり、見積書を検討する際の助けになったりします。
ではまずは塗装手順と注意点から見ていきましょう。

□塗装手順と注意点
最初に、高圧洗浄でこけなどの汚れや前に塗った塗膜を洗い流します。
安全面を考慮して、足場を必ず組んでもらいましょう。
次に、鉄部のサビ落としとひび割れ部分の補修をします。
ひび割れがひどい場合や欠損となっている場合は、取り換えの検討も必要になってきます。
また、鉄部のサビは進行しやすいので、サビ止めを塗っておきましょう。
次に、下塗り材(シーラーなど)を塗ります。
下地の吸い込みが激しい場合は、下塗り材は複数回塗るようにしましょう。
次に、タスペーサーを取り付けます。
タスペーサーとは、水の通り道を作り、雨を適切に流すことによって雨漏りのリスクを軽減する道具のことです。
最後は、中塗り材と上塗り材を塗ります。
細かい部分は刷毛、平面部分はローラーで塗るようにしましょう。

□屋根塗装の失敗例

*塗料選び
屋根塗装をする際に用いる塗料には、さまざまな種類があります。
その種類によって、耐用年数や価格が異なります。
例えば、アクリル塗料の耐用年数はおよそ5~7年、フッ素塗料の耐用年数はおよそ15年~20年となっています。
価格はフッ素の方がアクリル塗料よりも高いです。
そのことを知らないと、塗料を塗り替える時期が予定よりも早くなってしまったり、塗料の価格が予算より大幅に高くなってしまったりします。

*業者選び
業者選びを慎重に行わなければ、追加費用のせいで予算を大幅に超えてしまったり、塗装が剥がれても保証してくれなかったりします。
そのため、きちんと複数の業者を比較して業者を選びましょう。

□まとめ
スレート屋根を塗装する手順とそのときの注意点に加え、屋根塗装の失敗例を見ていきました。
当社は、塗り替えリフォームを通じて幸せをお届けするという使命を全うするため、ストイックに過酷な挑戦を続けています。
さらに、日本一の最高の外壁・屋根塗装を、どこよりも適正な価格で行い続け、福井の全ての皆様に満足していただけるよう、力の限りを尽くして参ります。

また、塗装だけではなく、お住まいに関することなら下記にお気軽にご相談ください!

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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