傷みに傷んだ外壁もこれで元通りに!福井市 H様

施工場所福井市日光町
施工内容外壁塗装リフォーム
工期
費用280万円
塗料

リフォームのきっかけ

いつも新聞の折込チラシが入ってきていたので、パンセのことが気になっていました。

お客様のお悩み

外壁の傷みが激しく、どうしたらいいのかも、分からなかった。
いろいろ相談にのってくれたので不安も解消されて良かったです。

施工前

塗装前の外観です。
全体的に見て、塗装の色はげが出てきていますね。

外壁の角部の傷みが激しい部分です。

サイディングの壁の表面が、もろもろと崩れてきています。
ここから雨水が入ると、より一層
傷みが激しくなっていくので、
汚れも入り込んでいて、ここまでの傷み方だと、
早めに対応しなくてはいけません。

下屋上部分の塗装の褪せです。
外壁が白いっぽいので、尚の事目立ちますね。

一階 サイディングと見切の境目です。
サイディングの端が欠けてきています。

コーキングも、かなり劣化しています。
劣化した隙間から、雨水が入り込んでいくので
より一層、劣化が加速します。

下屋の屋根と外壁の部分です。
サイディングの表面が傷んで、
一部コケが生えてきてしまっています。
表面の原型がない状態ですので、
板金を当てて、補修していきます。

施工中

さあ、仮設足場を設置していきます。

飛散防止ネットも張りあがりました。

高圧洗浄機で水洗いをしていきますが、
サイディングの破損が激しいので、
慎重に水洗いをします。

玄関廻りも丁寧に、高圧洗浄で水洗いをします。
床のタイルを見てください。
チョーキング(塗料が白く劣化し、浮いてくる現象)
が激しいので、
汚れが全て、流れ出ています。

同じく、チョーキングの汚れが大量に流れています。

養生をしていきます。

外壁の下地に入る前に、
研磨作業をしていきます。
表面の凸部分を取り除きます。
研磨作業も、大事な工程のひとつです。

錆止めの塗装開始です。
鉄部の表面に細かい傷をつけ、
錆塗りが定着しやすいようにしていきます。

サイディングの傷みが激しい箇所は、
板金で覆っていき、最終段階で外壁と
同じ色で塗装していきます。

こちらも同じく、先程の角の部分です。
板金で覆ってから、塗装に入ります。

次は、中塗りの工程です。
下塗り同様に 細部は刷毛塗っていきます。

同じく中塗りの工程です。
広い面はローラーで、しっかり塗っていきます。

中塗りの段階で、艶が出てきていますね。

中塗りが完了しました。
とても綺麗な仕上がりですね。

次は上塗りです。
上塗りも、同じく 細部は刷毛で塗っていきます。

面積の広い部分は、ローラーで塗装します。
一見、簡単そうに見えますが、ムラにならないように
塗料の調整をしなければなりませんので、
気を抜くことはできません!

破風板の塗装にはいります。
既存の雨樋を取り外します。

以前の雨樋は、このような感じでした。
破風板は所々、色が剥がれています。
雨樋も、よじれ、曲がっていますね。

外観が引き締まるような濃色に塗り替えます。

新しい雨樋も取り付き、
まるで新築のような仕上がりですね。

ベランダ部分の屋根の波板も綺麗になりました。

お隣のお家と近い箇所の外壁が一番いたんでいました。
その外壁一面は、板金工事とし
これ以上の傷み、劣化をさせないようにします。

下地を作り、板金材を取り付けていきます。

板金部分の壁が出来上がりました。
やはり仕上がりは、綺麗ですね。

足場を解体し、工事完了です。

施工後

塗装完了です!
傷んだ箇所も補修し、綺麗になりました。

板金を張った側の外壁もすっきりしました。

Hさん、ありがとうございました。
これで、一安心ですね!

塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のリフォームパンセをお尋ねください。

ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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