外壁塗装で外観をおしゃれにしたい方へ福井の塗装のプロが塗装のポイントをご紹介!

・福井の皆様、こんにちは。
福井の外壁塗装専門店ペイントパンセ職長の三崎です。
この記事は塗装班職長の私、三崎涼介が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡

「福井で外壁塗装を考えている」
「おしゃれな外壁にするにはどうしたら良いだろう」

このようにお悩みの方も多くいらっしゃるでしょう。

今回は、福井で外壁塗装をして外観をおしゃれにしたい方に、塗装のポイントをご紹介します。

□外壁のデザインを決める際によくある失敗とは?

*想像していた色と異なる

最も多いのは、想像していた色と異なる色だったという失敗です。
カタログや本を参考にして選んだ色が、実際に外壁塗装を行うと少し違って見えてしまうことがあります。
思ったよりも色が濃かったり、色が微妙に違って見えたりするなどの失敗例があります。

*汚れが目立つ色を選んでしまった

塗装が終わった後に、汚れが目立つ色だったと気づくケースもあります。
外壁は外気の影響を大きく受けるので、雨や風、ホコリで汚れてしまいます。
外壁の色次第では汚れが目立ってしまい、外壁を綺麗に塗装しても長持ちしない原因となってしまいます。

*ドアや屋根と色の相性が良くない

ドアや屋根の色と合わずに失敗してしまうケースがあります。
外壁の色だけを見るとおしゃれに見えても、家の他の部分の外観との相性が合わないことが原因です。

□外壁塗装をおしゃれにデザインするためには?

*配色の比率を考える

配色の比率を考えると良いでしょう。
外観の色を決めてデザインするときには、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つが基本の概念です。
この概念に準じて外観をデザインすることで、違和感なく配色をまとめられます。

面積が一番大きいのが「ベースカラー」で、全体の70パーセント程を占めます。
ツートンのラインやバルコニーなど、部分的に塗り分ける色を「アソートカラー」と言い、25パーセントほどです。
ドアやサッシ部分など、細かい部分が「アクセントカラー」で、全体の5パーセント程度です。

ルールが決められているのは、塗装面積の大きさだけではありません。
ベースカラーから順番に、面積が大きい色ほど淡くし、面積が小さい色ほど鮮やかに塗装するという原則があります。
色面積の比率と彩度のバランスが大切です。

*ドアや屋根などとの配色を考慮する

外壁塗装をするときは、屋根やドア、サッシ部分との配色も考慮しましょう。
これらの部分は基本的に塗り替えないので、相性がどうか外壁の色を考える必要があります。
例えば、白や黒のドアはどんな色の外壁でも合います。
ブラウンやブロンズなど茶色系統のドアは、外壁に同系色でかつ暖色系の色を選択すると良いでしょう。

*凹凸やツヤをつけて仕上げる

外壁のイメージを変えたい場合は、凹凸をつけて仕上げると良いでしょう。
立体感が強調されるので、印象に奥行きを与えます。
他にも、ツヤ感を調整すると外観のイメージが大きく変わります。
ツヤのある塗料は新築のような輝きが出ますし、マットな塗料は高級感を楽しめます。

これらは外壁の広範囲を占めるので、外観の印象を大きく変える要素です。
塗装事例を確認する際に、色味だけでなく塗装表面にも着目できると良いでしょう。

*周辺環境との調和を考慮する

周辺の住宅や景色などの環境を考慮することも大切です。
周囲の家と全く同じ色だったり、全く目立たないような色を選んだりすれば良いというわけではありません。
ベースカラーは周囲環境と調和しながら、アソートカラーやアクセントカラーで特徴を持たせると良いでしょう。

□外壁塗装の人気色をご紹介!

完全な白色は人気色です。
ベージュ系の明るい色よりも、よりスマートでスタイリッシュな印象を与えます。
清潔感のある雰囲気になるため、新築のようなイメージになる点が人気の要因です。

しかし、白色の外壁はとても魅力的ですが、デメリットもあります。
汚れやすい点や、汚れが目立ちやすい点がデメリットです。

最も人気なのが、ベージュやアイボリー系の色です。
完全な真っ白とは違って、少し黄色が入っています。
外壁塗装の定番色なので、和風の住宅や洋風の住宅など、どんな住宅にも合う点が魅力的です。

目立つ色ではありませんが、明るすぎず暗すぎないことから、人気があります。
周辺の家とも調和しやすく、落ち着きや高級感のある色として選ばれることが多いです。
しかし、ベージュ系統の色のみになると地味な印象になってしまいがちです。
そのため、窓サッシや玄関のドアなど、アクセントカラーを鮮やかな色にすると良いでしょう。

ネイビーと呼ばれる濃い紺色も人気の色です。
最近はファッションだけでなく、外壁の色としても人気を集めています。
黒よりも明るく、かつ落ち着いた色である点が人気の理由です。
窓枠に白のアクセントを入れたり、ドアを茶色にしたりするとよりネイビーを引き立てられます。

意外かもしれませんが、グレーの外壁も人気があります。
外壁につきやすい、土やカビなど薄茶色の汚れが一番目立たないからです。
落ち着いたイメージになる点もメリットの一つです。

真っ黒な外壁も、おしゃれで高級感があるので人気です。
「外壁は明るい色がいい」というイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、黒い外壁は上品で落ち着いた雰囲気になります。
グレーの外壁と同様に、汚れが目立ちにくい点もメリットの一つです。

□外壁で色褪せしやすい色とは?

最も色褪せしやすいのは、赤色です。
光への耐性(耐光性)が低く、RGBの原色系で色鮮やかなので色褪せがしやすく、色の変化が目立ちやすいからです。

鮮やかな赤色を維持するにはこまめな塗り替えとメンテナンスが必要です。
赤いシンボルで有名な東京タワーも、おおよそ5年に1度の塗装で鮮やかさを保っています。

黄色も色褪せがしやすい色と言われています。
赤色と同じく色鮮やかだからです。
黄色の中でも、鮮やかなレモンイエロー系の色は色褪せが表れやすいです。
またクリーム系の色も、汚れと合わさって色褪せが目立ちやすいです。

緑は赤色と同じく、三原色であるRGBの原色なので、発色がよく鮮やかで色褪せがしやすいです。
より明るく濃い緑色を外壁に使うと、鮮やかさが失われた度合いがわかりやすいので、色褪せたと感じることが多いです。

□外壁材の種類もご紹介!

外壁は、色だけでなく素材選びも大切です。
代表的な外壁材の種類は、以下の通りです。
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・樹脂系サイディング
・木質系サイディング
・モルタル
・タイル
・ALC

窯業系サイディングは、デザインの種類が豊富です。
洋風や和風、ナチュラルなどさまざまなテイストのスタイルに対応できる素材です。

金属系サイディングは、メタリックな質感でモダンやクール系のスタイルに向いています。

樹脂系サイディングは、薄くて軽い点が特徴的です。
淡い色が多く、洋風やナチュラル系のテイストに向いています。

木質系サイディングは天然の木を使用しています。
外壁に採用すると、ナチュラルで温かみのある印象に仕上がります。

モルタルは、表面に使用する仕上げ塗料の選び方次第で色や質感を工夫できます。
自由度が高い素材なので、どんなスタイルにも合う外壁材です。

高級感を出したい方には、タイルがおすすめです。
メンテナンスの手間が少ない点もメリットと言えるでしょう。
洋風やナチュラル系の住宅に向いています。

ALCは白系やグレー系の外観にしたいときに選択すると良いでしょう。
耐久性が高い点がメリットですが、色やデザインの幅が狭い点はデメリットです。

□まとめ

今回は、福井で外壁塗装をして外観をおしゃれにしたい方に、塗装のポイントを紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
福井で外壁塗装に関してお悩みの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
当社の専門家が皆様を全力でサポートいたします。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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