外壁塗装の塗料ってどんな種類があるの?

外壁塗装リフォームをお考えの皆さん
外壁塗装用の塗料について知っていますか?

ちなみに今現在塗られている塗料がどのような塗料か、知っている方どれほどいらっしゃるでしょうか。
中々外壁塗料について詳しく知っている方は少ないと思います。

そこで、今回は外壁塗装の種類について紹介いたします。
外壁塗料の種類は大きく6つに分類する事が出来ます。

まず1つ目は、アクリル系塗料です。
この塗料は、アクリル系合成樹脂を主成分とする塗料全般を指します。
価格の安さと発色の良さがこの塗料の特長ですが、耐久性には優れていません。
そのため、こまめなお手入れが必要になります。
ですが、こまめにお手入れがしたい方やとにかく安く済ませたい方にはおすすめです。

2つ目は、ウレタン系塗料です。
この塗料は、塗料の主成分になる樹脂がウレタンのものを指します。
密着性に優れており、塗装の剥がれが気になる箇所にはもってこいです。
予算の都合上あまりお金をかけたくない方や塗料の剥がれが気になる箇所がある場合におすすめします。

3つ目は、シリコン系塗料です。
正式名称はアクリルシリコンですが、アクリルがベースでその中にシリコンが入った塗料で多くの場合シリコン塗料と呼ばれます。
現在最も主流の塗料で、価格と耐久性のバランスが良く人気です。
安い塗料も嫌だが高すぎるのも困るという方や費用対効果の高いものを選びたい方に、おすすめします。

4つ目は、フッ素系塗料です。
この塗料は蛍石を原料としたフッ素樹脂を使用しています。
価格は高いですが耐久年数が長いので、長期的に考えると1年あたりの価格は安いです。
足場をかける面積が多い家や大きい家にお住まいの方は、メンテナス周期は長い方が良いので大変おすすめしたい塗料になります。

5つ目は、遮熱塗料です。
遮熱成分が含まれるこの塗料は、太陽熱をはじき、外壁・屋根の表面温度を下げます。
そのため、室内の温度も下げ、省エネに繋がります。
環境に優しく光熱費を下げたい方におすすめです。

最後6つ目の塗料は、光触媒塗料です。
次世代塗料として登場した最新の塗料で、太陽の光で汚れを分解し、雨で汚れを洗い流すことのできる大変優れモノです。
そのため、汚れがつきにくく、遮熱効果があります。
また空気を浄化する効果もあるので、環境問題に真剣に取り組みたい方におすすめです。

いかがでしたでしょうか。
一口に外壁塗料と言っても様々な種類があります。
まずは、お気軽に弊社にご相談下さい。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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