外壁塗装の色で失敗しないためのポイントをわかりやすく解説いたします!

福井の皆様、こんにちは。
地元福井で実績ナンバーワンの外壁塗装専門店、リフォームパンセ常務の大久保光沙久です。

「外壁塗装をしたいけど、失敗するのが怖い・・・。」
「どうやって色を選べば良いか分からない・・・。」

福井で外壁塗装検討時、このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな方に向けて外壁塗装の色選びにおける失敗や色の選び方について
建築施工管理技士でもある私、大久保があなた様にしっかりとお伝えして参ります。
色選びの参考にしていただければ幸いです。

□外壁塗装の色選びでよくある失敗とは?

外壁塗装では、1度塗装を行うとなかなか塗りなおせません。
やり直しを行いにくいため、後悔の残るような失敗は避けたいですよね。

では、具体的にどのような失敗が起こりやすいのでしょうか。

よくある失敗の例としては、イメージしていた色と違ったということが挙げられます。
これはおそらく最も多い失敗でしょう。
カタログや色の見本を見て気に入った色を選んだつもりでも、実際に塗装してみるとイメージと違った、ということは少なくありません。

また、汚れが目立ちやすい色だったという失敗も起こりがちです。
外壁は常に雨やホコリにさらされるため、色によっては思った以上に汚れが目立ってしまう場合があります。

他にも、屋根やドアの色と合わなかったといった失敗もあります。
外壁だけを見るときれいな色でも、屋根やドアとの色の相性が悪いと全体としてあまり良い見栄えにはならないでしょう。

色選びで起こりがちな失敗例を紹介しましたが、どのような色選びをすればこれらの失敗を防げるのでしょうか。
次に、正しい色の選び方と、失敗を防ぐためのポイントを紹介します。

まず、色を選ぶ際は、面積効果について知っておきましょう。
面積効果とは色の錯覚の一種で、同じ色であっても色の面積によって見え方が異なるという効果です。

明るい色は、色が塗られた面積が大きいほど明るい色に見えます。
反対に、暗い色は面積が大きいほど暗い印象になりやすいです。

そのため、全く同じ色であっても、カタログで見たときと、実際に外壁に塗られた状態で見ると、色の見え方が変わってしまいます。
外壁に塗られた場合は色の面積が大きくなるため、そのことを考慮して、面積効果を意識しつつ色選びを行うようにしましょう。

ドアやサッシ、屋根との相性を考慮することも重要です。

外壁の色を選ぶ際は、色単体で考えるのではなく、屋根や玄関のドア、サッシの色との相性を考えながら選ぶことが大切です。
屋根は外壁と同じく塗装面積が大きいため、家の印象に大きな影響を与えます。

ドアやサッシの塗装面積はそれほど大きくありませんが、だからといって色の相性を考えずに選んでしまうと家の外観に統一感がなくなったり、特定の部分だけが浮いた印象になったりしてしまいます。

そのため、良い仕上がりにするためには、部分だけで色を考えるのではなく、全体の仕上がりを考えながら色を選ぶことが大切です。

また、色だけでなく、塗料の質感によっても受ける印象は変わるため、質感の相性も考えるとさらに良いでしょう。

□こんな色の選び方もおすすめです!

色選びの失敗は避けたいものですが、だからといって慎重になりすぎる必要はありません。
色の好みは人それぞれですので、人によっては無難でまとまった色選びをするよりも、ユニークな色選びをした方が満足できるかもしれません。

ここでは、ユニークな色選びの方法を3つ紹介します。

*風水で色を選ぶ

1つ目は、風水による色選びです。

風水学的には、色によってさまざまな特徴があります。

例えば、

・オフホワイトは愛情面が豊かで仕事熱心になれる
・ライムグリーンは家庭運や不動産運がアップする
・レモン色は接客業や顧客管理に関係する
・マンゴー色は元気と行動力を象徴する

といった特徴があります。

風水に興味がある方は、色選びの際に風水を参考にしてみると良いかもしれません。

*あえて色にこだわらない

2つ目は、あえて色にこだわらない選び方です。

外壁塗装の目的はヒビの補修や外壁の保護でもあります。
そのため、中には色にはこだわらないという方もいらっしゃるでしょう。

・両隣の家と違う色なら何でも良い
・目立つ色なら何でも良い
・落ち着いた色なら何でも良い

そういった要望でも問題ありません。

色にこだわりすぎると、早い段階で色に飽きてしまったり、考えすぎたせいであとから違う色にしておけば良かったと後悔することもあるかもしれません。

そのため、あえて色にこだわらずに選ぶというのも1つの手でしょう。

*和色名を見て選ぶ

3つ目は、和色名で見るという選び方です。

同じ色でも、和色名で見ると受ける印象が変わることもあります。
美しい名前の付いた色も多いため、和色名で見ることで新たな良さを発見できる場合もあるでしょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装の色選びにおけるよくある失敗例と失敗しないためのポイント、ユニークな色の選び方を紹介しました。
後悔の残らない色選びができると良いですね。

もし、塗料にこだわった外壁塗装・屋根塗装を検討しているのでしたら、
私たちリフォームパンセにお尋ねくださいね♪
お問合せはこちらからどうぞ!

この記事は、建築施工管理技士でもある現役職人常務・大久保光沙久が責任を持って書きました。
(私が厳しく指導した自社育成職人達があなた様のお宅を美しく塗り替えいたしますよ♪)

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
無料お見積もりは今すぐお電話を。