冬や梅雨の時期に外壁塗装はできる?福井の専門業者が解説!

こんにちは、リフォームパンセ塗装部の三上です。

「冬や梅雨の時期に外壁塗装は行えるの」
「福井で外壁塗装を検討していて、外壁塗装のタイミングについて教えてほしい」
と外壁塗装、屋根塗装における施工時期的な悩みをお持ちの方は多い様ですね。

結論からお伝えしますと外壁塗装については
リフォームパンセでは時期は関係なく塗装が出来るノウハウを有しておりますが、
これは私たちだけの話となりますので一般論で話を進めていきますね。

今回は、外壁塗装における雪や梅雨の影響に加えて、最適なタイミングについても
私、三上があなた様に冬だからこそホッコリするようにお話しさせて頂きます。

□雪、梅雨の時期に外壁塗装を行う際の注意点

*塗料に雨水が浸入する

冬、梅雨の時期で注意すべきポイントの1つとして、塗料に雨水が浸入することが挙げられます。
外壁塗装に用いられる塗料にも、外壁の面積に対して、適切な塗布量が決められています。
そのため、そこに雨水が浸入してしまうと、塗料本来の効果が発揮されません。

想像がつきにくいという方は、絵の具をイメージしていただけると分かりやすいでしょう。
絵具も本来の色を発揮するためには、ある程度の量を塗る必要があります。
そこに、水を加えてしまいますと、塗料が薄くなり、本来の色が発揮されませんよね。
それと同じように、外壁塗装の塗料にも、雨水が浸入してしまうと、外壁塗装の仕上がりに影響してしまうのです。
特に、梅雨の時期は、雨の日が多くなってしまうため、外壁塗装の作業は慎重に進めましょう。

*塗布後の塗膜に雨水が付着する

塗布後の塗膜に雨水が付着してしまうことも、注意点の1つと言えるでしょう。
塗装した直後の外壁塗装は、必ず乾燥させる必要があります。
その状態で、雨水が付着してしまうと、塗料が雨水によって流れてしまう可能性があります。
そのため、外壁に塗料を塗る場合は、なるべく雨水に付着しないように注意しましょう。

*硬化後の塗膜に影響を与える

また、冬や梅雨の時期に外壁塗装を行うと、硬化後の塗膜に影響を与える可能性も考えられます。
塗料を塗った直後は、まだ塗料が乾燥していません。
外壁塗装の塗料には、それぞれの種類によって、適切な乾燥時間が設けられています。

そのため、その状態の塗膜に雨水が付着してしまうと、塗料が水分を吸収してしまい、膨張する可能性も考えられます。
塗料が膨張してしまうと、せっかく塗った塗料が剥がれやすくなってしまいます。
せっかく時間と費用をかけたのに、外壁塗装が剥がれてしまうと残念ですよね。
そのため、外壁塗装で塗料を塗った際には、十分な乾燥時間を設けることが大切です。

外壁塗装の塗料は、指定された塗布量と乾燥時間を守ることで、塗料の効果を最大限に発揮できます。
そのため、塗布量と乾燥時間に関しては、梅雨などの時期に関係なく、指定された基準を守るように行いましょう。

□梅雨の時期の外壁塗装はデメリットだけではない

先ほどは、梅雨の時期に外壁塗装を行う際の注意点をご紹介しました。
そこでの内容を踏まえると、梅雨の時期に外壁塗装を行うのはデメリットが多いと感じられた方も多いでしょう。

しかし、冬や梅雨の時期の外壁塗装はデメリットだけではありません。
メリットとしては、業者の工事に空きがあることが挙げられます。
外壁塗装は春や秋に行う方が多いため、そのタイミングで行いたいと思っていても、予約が取れないという状況も多いでしょう。
しかし、梅雨の時期であれば、業者の工事も予約しやすいです。
そのため、なるべく早く外壁塗装工事を行いたいという方は、梅雨に行うことを検討してみてもいいでしょう。

また業者によっては、梅雨の時期にキャンペーンを行っているところもあるようです。
そのため、割引などのキャンペーンの利用を検討してみるのもいいでしょう。
しかし、すべての業者がキャンペーンを行っているわけではないので、ご自身が依頼する予定の業者にキャンペーンがあるか確認しておきましょう。

□外壁塗装を行うタイミングについて

結局、いつ外壁塗装を行えばいいのか分からないという方も多いでしょう。
そこで最後に、外壁塗装を行うのにおすすめのタイミングについてご紹介します。

結論から言うと、外壁塗装を行うタイミングとしては、時期だけで申し上げるなら秋が最適の季節と言えるでしょう。
外壁塗装を行う場合、気象条件をクリアしていないと外壁塗装を行えません。
具体的な条件の内容は、気温が5度よりも高いことと、湿度が85パーセント未満であることが条件とされています。
また、気温や湿度の他にも、気象状況も条件の一部として含まれている場合も多いです。

そういった条件が設けられている中で、秋はその条件に当てはまる日が多いと言えるでしょう。
そのため、秋は外壁塗装工事をスムーズに進められます。
天候も他の季節と比べると安定しやすいので、雨や雪などの影響によって、工期が延長してしまう可能性も低いです。

そのため、外壁塗装のタイミングでお悩みの方は、秋を目安にプランを検討してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、外壁塗装における梅雨の影響に加えて、最適なタイミングについてもご紹介しました。
外壁塗装のタイミングについて、本記事を参考にしていただければと思います。
ただ、あくまで基本的内容となりますのでプロの意見を聞きながら進めて下さいね。

また、もし、冬時期や梅雨時期での外壁塗装もいいのかなぁ、と考えでしたら
私たちリフォームパンセにお尋ねくださいね♪今年は福井の皆様にお得なキャンペーンを開催しております!
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この記事は、塗装技能士・親方 三上浩平が責任を持って書きました。
(実は僕、こう見えても近畿大学卒なんです♪)

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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