福井にお住まいで外壁塗装をお考えの方へ!後悔した点についてご紹介します!

家の外観や外壁は、家の何よりも一番はじめに目に付きます。
来客時もそうですが、住んでいる自分自身も毎日目にするので、外壁塗装での失敗は防がないとストレスの原因になってしまったり、後悔してしまったりします。

後悔や失敗がなく、外壁塗装をスムーズに進めるにはある程度の知識が必要です。
そこで今回は、外壁塗装で失敗しないためのポイントや注意点を紹介します。
福井で外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装で失敗しないための色の選び方について

外壁塗装の成功のカギは、色選びが持っていると言える程、色選びは重要です。
10年前後、同じ色になるので単に好き嫌いで選ぶわけにもいかないので、以下で紹介する色の選び方を参考に、外壁塗装を成功させましょう。

1つ目は、住宅周辺の景観と合わせることです。
自分や家族の気に入った色で外壁を塗装することができれば、家に帰るのがより一層楽しみになるかもしれませんが、浮きすぎないように色の選び方を考える必要があります。
敢えて周辺住宅と似た色にする必要はありませんが、よく考えて選ぶようにしましょう。

2つ目は、面積効果を意識することです。
面積の大きさによって、色の見え方が変わることを面積効果というので、小さい部分は暗く、大きな部分は明るく見えるということを把握した上で配色しましょう。
面積効果を意識することでイメージにより近い仕上がりにすることができます。

3つ目は、色が持つ特徴を考えることです。
暖色や寒色、膨張色や収縮色など、色によって特徴があり、どこにどの色を使うかで家の見え方が変わってきます。
どのような印象の家にしたいかを考えて、色を決めるようにしましょう。

4つ目は、塗装後のことを考えて色を選ぶことです。
一度色を塗るとその壁の色で数十年過ごすことになるので、汚れが目立ちにくい色や、経年劣化が目立ちにくい色を選ぶようにすることで外観を綺麗に保つことができます。
外壁塗装をする際は、塗装後のこともよく考えておきましょう。

□外壁塗装の注意点について

1つ目は、劣化部分の塗装を後回しにすると費用が高くつくことです。
外壁塗装は、劣化部分を補修して外壁表面の保護機能を回復させて家を雨風から守る役割を持っているため、後回しにすると劣化部分から家の内側まで痛んでしまいます。
定期的に塗り替えることで家の外観と内側を安全に綺麗に保つようにしましょう。

2つ目は、外壁塗装を行うタイミングです。
前回の塗装から10から15年経過した時と、外壁に劣症状がある時が外壁塗装を行うべきタイミングになるので、保護機能回復のためにもタイミングをみて行うようにしましょう。
症状によっては、経過年数に関わらず塗装を行う必要があるので注意しましょう。

3つ目は、外壁塗装を行わなくて良いケースがあることです。
近いうちに家の解体や売却を考えている時や、外壁がレンガなどの時、外壁の張り替えやカバー工法リフォームを行う際は外壁塗装を改めてする必要はありません。
自分の家の状況から塗装を行うか考えるようにしましょう。

4つ目は、見積もりをしてから業者を選ぶことです。
同じ工事でも、会社によって数十万円の差が出てくるので時間がかかってしまう可能性もありますが、必ず見積もりをしてから頼むようにしましょう。
自社施工の業者を選ぶと安く済むので、予算によって検討してみると良いでしょう。

5つ目は、見積書は必ず明細を確認することです。
知らない間に金額のかさ増しなどが行われて、騙されている可能性もあるので、金額だけでなく、見積書の明細は必ず確認するようにしましょう。
外壁塗装工事は詐欺が多い工事なので気を付けるようにしましょう。

6つ目は、塗料は家に合うものを選ぶことです。
種類によって費用や耐年数が異なるので、自分の家の悩みに合わせて、欲しい機能を確認した上で塗料を選ぶようにしましょう。
住環境によって向かない塗料もあるので注意が必要です。

7つ目は、費用を抑える方法を確認しておくことです。
劣化の仕方によっては、火災保険が降りる場合があったり、外壁塗装の助成金は工事前に申請しなければならなかったりという細かい部分を確認しておきましょう。
また、屋根と外壁を別々で塗装すると費用が高くなるので注意しましょう。

□外壁塗装をする前に確認すべきことについて

まず、外壁塗装前に自分の希望をまとめておきましょう。
工事後の色の持ち方や、安心できるかどうか、業者はどういう業者に頼みたいかなどの希望をあらかじめまとめておくようにしましょう。
ご自身の基準で安心できるような条件を決めて依頼するようにしましょう。

次に、業者を探すときに確認すべきことです。
外壁の状況や直して欲しい部分、安全で評価の良い業者かどうかなどを確認して、安心して依頼できる業者を探しましょう。
また、保険を使うかどうかもあらかじめ確認しておくようにしましょう。

続いて、見積もりを出す時や契約です。
見積書は、細かく数量や単価が書かれているか、直して欲しい部分が塗装範囲に入っているかなど細かい部分までチェックして、ご家族も納得ができる状態にしておきましょう。
親身になって話を聞いてくれる業者にすることで理想により近づけることができます。

最後に、施工時と施工後です。
見積もり内容の通りに施工されているかや、留守の際にも経過をアプリや画像などで送ってくれる業者だと不安要素が減るので、送ってもらうようにしましょう。
施工後に保証書発行やアフターフォローをしてくれるかも確認しておきましょう。

□外壁塗装の失敗例について

1つ目は、詳細をみずに契約してしまったという例です。
訪問業者がきてそのまま契約してしまったり、見積もりをしてそのまま契約してしまったりすると、相場より高くなってしまうことがあるので注意しましょう。
高いお金を払うことにならないように、対応などをみて決めるようにしましょう。

2つ目は、見積もり金額が安かったためそのまま契約したという例です。
費用を抑えるのは大事ですが、抑えたいがためにすべき工事をしてもらえずに終わってしまうようなことにならないように金額だけで決めないようにしましょう。
工事内容や業者の人間性など多方面から見て決めるようにしましょう。

3つ目は、自分の要望を大まかに伝えたという例です。
細かな要望を伝えないと、完成した時に思っていた外観にならないことがあったり、後から頼んで追加料金がかかってきたりすることがあるので注意しましょう。
どんな家や外壁にしたいかなど細かな部分も伝えておくようにしましょう。

4つ目は、現地調査が簡単なものだったけど契約したという例です。
外壁塗装をする前は住宅の現状をよく調べて、症状を見つけて、必要な工事をしなければなりませんが、現地調査が簡単な物だけだと必要な工事がされない場合があります。
反対に、必要ない工事をされてしまうこともあるのでよく注意しましょう。

5つ目は、見積もりも工事内容もよくわからないまま契約したという例です。
初めて外壁塗装を依頼すると知らないことが多いですが、わからないまま契約に進んでしまうと、騙されてしまったり、きちんと工事されなかったりする可能性があります。
わかるまで業者に聞いて、不安の残らないようにしましょう。

6つ目は、会社が大きいからそこで契約したという例です。
会社が大きいとその分評価がもらえているため、安心して依頼してしまうことがありますが、対応が事務的だったり余計な費用がかかったりすることがあります。
地域に密着した優良業者に依頼する方が良いこともあるので慎重に選びましょう。

外壁塗装の依頼をする前に、知らないことは聞いたり対応を見たりして、安心して依頼できる状況になるまで、しっかり調べておくようにしましょう。
手続きや、会社選びは面倒に思うかもしれませんが、依頼した会社の施工でできた家で数十年過ごすということを考えて、簡単に選ばないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、外壁塗装を計画した際に知っておくべき情報や失敗例を紹介しました。
この記事で紹介した失敗をしないように、契約をする前にちゃんと確認すべきポイントは確認をして、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。

失敗例や、ポイント、色の特徴などをしっかり理解した上でスムーズに外壁塗装を終わらせて、綺麗な家に長く住めるようにしましょう。
家の外壁塗装を検討している方で、お悩みや相談がある方は、ぜひ一度当社にご連絡ください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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