福井県在住の方必見!外壁塗装には防犯対策が必要です!

・福井の皆様、こんにちは。
福井、鯖江で外壁塗装屋根塗装施工数実績ナンバーワンの地元福井の塗替専門店ペイントパンセ、塗装職人の三上浩平です。
この記事は塗装職人の私、三上浩平が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡

「外壁塗装中は防犯対策が必要なのか」
「外壁塗装で足場から誰かに侵入されそうで心配」
このような悩みを持っている方もいらっしゃるでしょう。

実は、外壁塗装中の犯罪被害は全国的にもよくあるケースで、空き巣被害が特に多いです。
空き巣被害とは、家主が家を留守にしている間に人が侵入し金品を奪う行為です。
犯罪行為の名前を聞いたことはあってもどのような防犯対策をすれば良いのか悩みますよね。
そこで今回は、外壁塗装中の防犯対策についてご紹介します。

□外壁塗装の工事中に起こる犯罪とは?

外壁塗装の工事中に起きやすい犯罪は、以下の4つがあります。

1つ目は、盗難です。
外壁塗装中は、家の庭や玄関扉付近に置かれている物が盗まれやすいです。
その理由としては、工事中は普段と違い、多くの職人が工事のために出入りするからです。
そのため、家の中に知らない人がいても気にしなくなってしまうのです。

2つ目は、盗撮です。
外壁塗装では、工事を進めるために、足場を設置しなければいけません。
この足場が侵入者によって勝手に使われ、窓から室内を盗撮されたり、窓や玄関に気づかれないように盗撮用のカメラを設置されたりすることがあります。

3つ目は、物の破壊です。
外壁塗装中は多くの職人が家を出入りするため、付近の物が壊されやすい状況が生じます。
そのため、職人のふりをした侵入者が家の中にある物を破壊するのは困難ではなく、場合によっては窓や壁が壊されていることもあるかもしれません。

外壁塗装を行っている最中は、いつもよりも家の物が壊されていないかどうか確認しましょう。

4つ目は、住居への侵入です。
外壁塗装では、足場を設置する必要があるため、それを使って室内に侵入されることもあり得ます。
特に、夜は誰かが足場にのぼったとしても分かりにくいため、簡単に侵入できてしまうのです。

□外壁塗装中に家が狙われる理由とは?

外壁塗装中は家が狙われやすいです。
その理由は、主に3つあります。

1つ目は、足場があるからです。
前述したように、外壁塗装は工事を進めるために足場の設置を行わなければいけません。
足場は設置されたら基本、最初から最後まで設置されています。
そのため、この足場を使って普段侵入できない2階や3階へ侵入しようと考える不審者が現れるのです。

2つ目は、養生シートがあるためです。
養生シートとは、足場を設置した後、家全体を覆うシートのことです。
主な役割は塗料の飛び散りを防止するためですが、物や人の落下防止、騒音軽減といった役割もあります。

養生シートも足場と同様、設置されたら最初から最後まであるため、不審者が足場を使って侵入したとしても、養生シートがあるため気づきにくいのです。

3つ目は、人の出入りが多いためです。
先ほどお話ししたように、外壁塗装の工事中は職人の出入りが多いです。
塗装をする職人は誰なのかをきちんと把握しておかないと、簡単に不審者が職人に溶け込んでしまいます。
どこの誰が施工するのかできるだけ確認しておきましょう。

□外壁塗装中の防犯対策についてご紹介します!

外壁塗装中にした方が良い防犯対策は、主に4つあります。

1つ目は、カーテンを閉めることです。
カーテンが開いているままの住宅は、室内が見えやすいため泥棒に狙われる危険が高いです。
たとえ泥棒に狙われなかったとしても、塗装中の職人と意図せず目が合ってしまう場合があります。
そのため、自分のプライベートな空間を守るためにも、できるだけ外壁塗装中はカーテンを閉めておきましょう。

2つ目は、窓を閉めることです。
前述したように、足場を設置すると2階や3階にも侵入できてしまいます。
不審者が住宅の2階や3階に侵入する際に使う部分は、窓です。
そのため、特に窓は必ず鍵をかけておきましょう。

なお、窓に鍵をかけておくだけでは不安な方もいらっしゃると思います。
そういった方は「ウィンドウロック」も使ってみましょう。
ウィンドウロックとは、窓が開かないように固定する器具のことです。

3つ目は、足場の出入りをできないようにすることです。
外壁塗装中は足場を使った犯罪が起こる可能性が高いです。
そのため、足場を部外者に使わせないようにするだけでも強力な防犯対策ができます。
例えば、足場の入り口に扉を設置し、鍵を取り付けることです。

また、足場の入り口以外の箇所はシートで覆われているため、侵入するのは難しいです。

しかし、注意しておいてほしいのは、扉を設置したり、鍵を取り付けたりするには塗装会社との相談が必要であることです。
さらに、費用もかかります。
自分の予算を考慮しながら、防犯対策をしましょう。

4つ目は、防犯機器を設置することです。
自分の家の扉に防犯カメラやセンサーを取り付けておけば、泥棒は侵入しようと考えなくなる場合もあります。
侵入したとしても。防犯カメラを確認すれば犯人を突き止められるため、外壁塗装中だけでなく日ごろの防犯対策にも良いかもしれません。

□防犯対策をしながら外壁塗装をした方が良い理由をご紹介します!

外壁塗装中は、不審者や泥棒に自分の家が狙われる確率が高いです。
そのため、外壁塗装をしない方が良いではないかと考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、外壁がきちんとしていない住宅は、防犯対策も十分にしていないと判断される場合があります。
そのため、外壁塗装をしない方が泥棒に狙われる危険が高まります。
こういった点から、防犯対策をしつつ外壁塗装を行うのが一番良い方法です。

一方で、外壁塗装の際に足場を使わない場合は、費用が2倍以上かかり、工事の品質も保証できません。
そのため、足場を使った防犯対策を考えることをおすすめします。

□外壁塗装の防犯対策で打ち合わせするべきポイントをご紹介します!

外壁塗装をする際は、防犯対策について塗装会社と打ち合わせをしておきましょう。
打ち合わせしておくべきポイントは、主に3つあります。

1つ目は、工程表と名簿をもらうことです。
作業日と作業内容が一目で分かる工程表、その日に訪問する予定の職人の名簿をもらいましょう。
もし作業のない日や名簿に載っていない職人が来た場合、不審者だと気づけます。

2つ目は、職人を家に入れないことです。
打ち合わせの時以外に、職人を家に入れないよう塗装会社と約束しておくのが良いでしょう。
職人が家にいた場合、不審者だと分かったり、職人が帰った後に何かがなくなった場合に嫌な思いをしたりすることがなくなります。

3つ目は、挨拶をすることです。
実は、挨拶の防犯効果は非常に強力です。
外壁塗装中に職人と挨拶することによって顔見知りになり、見慣れない不審者に気づきやすくなります。
また、挨拶をしている場所は空き巣が入りにくい傾向があるのです。

不審者は顔を覚えられることを恐れるため、挨拶を日ごろからしておくことをおすすめします。

□まとめ

今回は、外壁塗装の防犯対策についてご紹介しました。
家は外壁塗装中に狙われる場合が多く、防犯対策は欠かせません。
特に、足場を利用した犯罪が多いため、足場を使った防犯対策を念入りにすることをおすすめします。

株式会社パンセでは、営業会社と職人会社の中間に位置しており、営業の立場からも職人の立場からもお客様目線で塗装に関わる悩みを解決します。
福井で外壁塗装についてお困りの場合は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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