自宅の雨漏りを今すぐどうにかしたい!自分でもできる対策方法とは?

ご自宅の雨漏りにお悩みではないですか?

雨漏りは、ただ天井にシミが出来て困るというだけでなく、建物の内部構造にダメージを与える原因となるため深刻な症状です。
基本的に、高所での作業が必要となったり、素人ではできない作業があったりするため、修理は専門家に依頼するのが良いものです。

しかし、応急処置として簡単な作業を自分でできることもあります。
ここでは、自分でもできる雨漏り対策をご紹介します。

ただし、これを読んでも、危険な作業は自分でしないようにしてください!

屋根の雨漏りの場合

1階部分の屋根に雨漏りしそうなところがある場合、自分で修理できるかもしれません。

例えば、スレートや瓦にヒビや割れがある場合、自分でコーキング補修することができます。コーキングとは、気密性や防水性を出すために、隙間を目地材などで充填することです。

このコーキング剤で隙間を埋めると応急処置ができます。

また、棟板金が浮いている場合にもコーキング剤で留め直すことができます。

一方で、同じ棟板金でも、はがれてしまっている場合は自分で補修できません。下地材が傷んでいるため、元に戻してもまたすぐにはがれてしまうからです。

瓦がズレたり割れたりしている場合も業者に頼むのがおすすめですが、自分で修理可能な場合もあります。

瓦のほとんどは乗せてあるだけなので、新しい瓦を買ってきて取り換えるだけで充分です。

ただし、瓦の種類を見分けるのが難しく、かつ瓦を購入できるところは限られているという問題があるため、実質的には業者に依頼するのが良いでしょう。

外壁の雨漏りの場合

雨漏りというのは、屋根だけではありません。

外壁部分のコーキングが割れたり剥がれたり穴が開いたりすることによって、その隙間から内部に水がしみこむことがあります。

この場合、古いコーキングをはがして新しいコーキングを補充することで修理できます。

一方、外壁自体がボロボロと剥がれる経年劣化が原因で雨漏りしていると考えられる場合は、ご自身ではどうしようもありませんので、業者に修理を依頼してください。

このように、軽度の症状であれば自分で修理することも可能です。

しかし、高所の作業を伴う場合は、危険ですので自分でやるより業者に頼むことをおすすめします。

修理費を節約して、大けがをして治療費もかかっては元も子もないですよね。

状況をみて、正しく修理してください。

雨漏り対策には多くの専門家がいます。

塗装だけではなく、お住まいに関することなら下記にお気軽にご相談ください!

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ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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