雨漏りの原因と対策とは?福井の屋根塗装の業者が解説

現在、雨漏りに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
どれだけきちんとした家をお持ちの方でも長い間、同じ家に住み続けている場合、雨漏りの被害にあう可能性は十分にあります。
雨漏りの原因と対策をきちんと理解し、雨漏りに備えるようにしましょう。

□雨漏りの原因・箇所
*雨が入ってくる場所
雨漏りの一般的な原因は、隙間から雨が入ってくることです。
よくる部分としては、スレート、棟板金、コーキングの3つがあります。
スレートとは、屋根材のことを指し、瓦のような役割を果たしているものになります。

このスレート同士の隙間やスレートが割れてできた隙間から雨は侵入してきます。
棟板金は屋根の先端部分に乗せるもので、棟板金が浮き上がった部分に雨が侵入します。
コーキングはさまざまなパーツの隙間を埋める役割を担っています。
コーキングの劣化によって出来た隙間から雨が侵入します。

*隙間ができる原因
隙間ができる原因には大きく分けて、経年劣化、自然災害、施工不良の3つがあります。
経年劣化とは、長い間住むことによって家そのものがぼろくなっていき、性能が低下してしまうことを指します。
自然災害は、突風や暴風雨・地震などが挙げられます。
家そのものが倒れなくても、衝撃が積み重なることで各部分にダメージが蓄積されたり、浮き上がったりする原因になります。

施工不良は家を建設したときに業者が工事の手抜きをすることによって生じます。
施工不良の場合、築年数が短い時から雨漏りが発生しかねません。
これが原因の雨漏りに関しては、新築物件で築年数が10年以内の雨漏りであれば、施工業者が修理をしなければいけないという制度があるので、確認してみてはいかがでしょうか。

□雨漏りの対策
雨漏りの対策で、自身でできることは、コーキング補修のみです。
コーキングは、隙間を埋めるもので、ホームセンターなどでも購入することが出来ます。
ただし、使う先として、スレートの割れ目や、棟板金の浮いた部分のみにしてください。
注意点としては、2階以上の屋根には大きな危険が伴うので、自身ですることなく業者に依頼するようにしてください。

雨漏りが起きてからの修理では、大規模で高額な工事費が必要になりかねません。
できるだけ定期的に屋根に隙間ができていないか確認してもらうようにしてみてはいかがでしょうか。
雨漏りが発生しているときには、屋根の建材そのものに雨が染みていることが多く、建材がだめになりやすくなるので、雨漏りが発生する前に対策するようにしましょう。

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panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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