1.外壁塗装を考えるきっかけ
1.外壁が痛んできた時
1つ目のきっかけは外壁が痛んできた時です。
外壁が痛んできたと感じた時には痛みの進行は相当進んでいます。この時期に悩んで手をかけずにいると外壁の劣化はピークを越え、雨漏れや内部の劣化も進行してしまいます。あと、外壁が痛みだした時にリフォームを考えていく方が効率やコストパフォーマンス的にも良いので痛んできた時に外壁塗装を考える方がとても多いです。
2.外壁の汚れが気になりだした時
2つ目のきっかけは外壁の汚れが気になりだした時です。
実は外壁の汚れは痛みのひとつです。汚れが出た外壁のは外壁塗装で新築以上に汚れにくい外壁へとリフォームできます。汚れがつきにくいだけでなく、汚れを雨水で洗い流す塗装もありますので、楽してキレイな外壁で過ごしたいとお考えの方が外壁塗装を考えています。
3.建ててから15年経った時
3つ目のきっかけは建ててから15年経った時です。
15年経って、外壁には痛みや汚れもないと自分では感じていても外壁は相当痛んでいます。長期間外壁塗装をされないお客様の多くが『まだ全然痛みも汚れもない』とお話いただくのですが相当痛んでいます。が、自分の家はよそよりキレイに見えている方が多いのも事実。まずは建てて15年経ったら外壁塗装を考えましょう。
4.ご近所で外壁リフォームをやり出した時
4つ目のきっかけはご近所で外壁塗装をやり出した時です。
隣近所とは建てた年数が近いことも多いので、ご近所が外壁塗装をやり出したと言うことは御自宅も時期が来ています。ご近所の様子を確認していくこともリフォーム時期を見定めるよい方法です。ただし、営業会社だとご近所で受注が決まると周囲のお宅にも営業が来て一緒にやると安くしますよと誘惑をしてきますが安易にのらないよう気をつけましょう。
5.イメージを一新したいと思った時
5つ目のきっかけはイメージを一新したいと思った時です。
長く御自宅と付き合っていると自分の家に見飽きてしまい、新しい家に憧れがでるもの。この時に外壁のイメージを一新して御自宅への愛着をさらに高めていこうと考える方も多い様です。外壁塗装は塗り替えるだけでイメージを簡単に替える事の出来るリフォーム工事のひとつです。
6.自宅をまだまだ長持ちさせたいと思った時
6つ目のきっかけは自宅をまだまだ長持ちさせたいと思った時です。
外回りがしっかりしていないと家は長持ちしません。外壁塗装を行う事で外壁を新築の時の性能に巻き戻し、さらには新築時で欠陥があった施工部分も補修することでさらに長持ちさせることが出来るから外壁塗装を考えられる方も多いです。
7.周りの方に自慢したい時
7つ目のきっかけは周りの方に自慢したい時です。
価値の高いリフォームをしたら誰しも自慢したくなるもの。デザイン性の高い外壁塗装は自分からご近所さんに声を掛けなくとも自慢出来る方法です。質の高く見た目よい外壁塗装でご近所から一目置かれる外壁に仕上げましょう。
8.増改築を考えている時
8つ目のきっかけは増改築を考えている時です。
増改築を行う時には建て増しや窓の交換で外壁の修繕が出てくるもの。この時に修繕で終わらせれば継ぎ接ぎ感が残るので外壁塗装を一緒に行う事で中も外もキレイに仕上がります。
9.大事な来客や孫が遊びに来るとき
9つ目のきっかけは大事な来客や孫が遊びに来る時です。
子供が婚約者を連れてくる、結納の日取りが決まった時に恥ずかしい外壁では子供に恥をかかせてしまいます。『良い縁に恵まれたね』と思うにはまず建物がキレイだと心もキレイな方なんだと先入観が出来、お付き合いもさらにスムーズになる事間違いありません。孫の場合、子供ですから自分の心に正直です。おじいちゃんおばあちゃんが大好きでも汚い家には行きたくないと平気で言われてしまいます。そうならないためにも孫が来る前に外壁をキレイにして気持ちよく迎えてあげましょう。
お問合せからご契約・施工の流れ
パンセでは、外壁塗装工事の基本工程に則った塗装工事を、創業以来40年以上に渡り行っております。『あなたの感動の塗替えリフォーム物語』をイメージしながら、以下をご覧くださいませ♪
1.初回訪問(現地調査日)を一緒に決めます
まずはお気軽にご相談ください。また、お客様のご心配な点・お困りごと・ご希望などお聞かせください。
2.『プロのお住まい診断』をしてもらいます。
「パンセ・プロのお住まい診断」とは一般的に他社では「現地調査」「初回訪問」と呼んでいたりします。一般的な「現地調査」「初回訪問」と「パンセ・プロのお住まい診断」は何が違うのかというと、創業以来52年間で培ってきた住宅改修技術の視点です。
お客様のお宅に伺わせていただき、調査及び建物診断をさせていただきます。ご希望や劣化状況にあった方法にてアドバイスいたします。
ご希望や調査した結果を報告書でまとめ、お見積り書と一緒にご提出いたします。合わせて報告書、お見積り書の内容に沿ってわかりやすくご説明いたします。また、ローン組みなどもあわせてご相談に応じます。
3.ご契約。おめでとうございます!
工事の日程や色決めなど打ち合わせさせていただき、すべてご納得いただけましたらご契約となります。工事の日程が決まりましたら、工程表をお出しいたします。全ての工程にご納得いただいたうえで工事を進めてまいります。
そして、『いよいよ感動の塗装工事が始まります!』
と言いたいところですが…
4.『塗装デザイン』を決めましょう!
工事を始める前に『塗装デザイン』を選んでいただきます。色から選ぶお客様もいますし、デザイン集から選ぶお客様もいますし、近くのお家の事例を見て「あんな感じ♪」と言われる方もおられます。
いずれにしても、「塗装デザイン」を決めるのは楽しいひとときですね。
5.工事前の近隣ご挨拶をさせていただきます。
お客様とご相談のうえで、近隣にお住まいの方へ私たちが事前にご挨拶に伺います。工事完了後にもご挨拶に伺います。
6.足場を架設します!
足場の専用スタッフが細心の注意を払い足場の組立を行い、飛散防止用養生ネットを取付いたします。
※ただし、一般の方が足場に登ってしまうと転落などの危険も伴いますので、施工期間中でも足場に登ったりしないでくださいね。また、子供さんたちが遊んで怪我をされたりすることにも気をつけてくださいね。 |
7.高圧洗浄で長年の汚れを取り去ります!
高圧洗浄機にて屋根、外壁の洗浄を行い、汚れやコケを除去いたします。
8.養生を行います。
窓や塗装したところを汚さないように養生を行います。
9.シーリングを行います。
シーリングとは、窯業系サイディングボードのつなぎ目に目地材を注入していく工事のことを指します。
10.鉄部をケレン・サビ止めを行います。
そして、次には、鉄部をケレンし、サビ止めを塗ります。ケレンとは塗装面から、旧塗膜を剥がしたり、地ならしする作業です。その後に錆止めを塗ります。
サビ止めを塗らずに塗料を塗ってしまってもその場では分かりませんが、数年経った後に剥がれたりしてしまいます…。当然ですが、ペイントパンセは見えないところでも手抜きは絶対にいたしません。
11.『下地調整』を行います。
外壁や屋根のヒビ割れ部分に対しては、シーリング材やパテ材で補修をします。一箇所残らずしっかりと補修していきます。
12.『下塗り作業』を行います。
ローラーで下塗りを行います。既存塗膜との密着性を高めるとともに上塗りの塗料との密着性も高まります。各部位に合わせた最適な塗料を塗布いたします。
13.そして『中塗り作業』を行います。
いよいよここから、お客様が選んだ塗料を塗っていきます。昔から親方には「中塗りだと思うな。仕上げのつもりで塗装しろ!」と言われ続けてきました。これは、職人専門店であれば、全国共通認識なのですよね。
14.いよいよ『上塗り(仕上げ塗り)作業』を行います。
そして、最後の仕上げ塗り。「中塗り」と「上塗り」は同じ色で塗ることが多いため、塗り残しが無いように十分注意を払って塗装します。細かい部分や、見えない部分もしっかりと仕上げます。
15.付帯部(木部・鉄部)塗装を行います。
その後、雨樋や雨戸など壁以外の木部や鉄部の付帯塗装を仕上げます。ここまで来ると、お客様のお家の塗装工事をしているというよりも、「自分の作品を仕上げた」という感覚に浸っているのが、塗装技術者の大半の気持ちですね。
16.工事完了の検査を行います。
お客様立ち会いのもと、適正に塗装が出来ているかを確認いたします。
17.足場解体をします。
スタッフが足場の解体を行いすべての工事が完了となります。最後に周辺の清掃をしてお引き渡しとなります。打ち合わせから完工までのご感想、またご意見などお聞かせいただけると幸いです。より良い家づくりへの参考とさせていただきます。
18.完了報告。そして、お客様と一緒に喜びます!
打ち合わせから完工までのご感想、またご意見などお聞かせいただけると幸いです。より良い家づくりへの参考とさせていただきます。
19.保証書発行
工事完了後、当社にて保証書を発行いたします。私たちが責任を持って、定期的にご訪問し、塗装後の状態を点検いたします。
いかがでしたでしょうか?十分にイメージできましたか?
次は、あなたがこの「感動の塗替えリフォーム物語」の主役になる番です。