福井県で外壁塗装の必要性に疑問がある方へ!外壁塗装が必要な理由を解説します!

・福井の皆様、こんにちは。
福井、鯖江で外壁塗装屋根塗装施工数実績ナンバーワンの地元福井の塗替専門店ペイントパンセ、塗装職人の三上浩平です。
この記事は塗装職人の私、三上浩平が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡

家に外壁塗装が必要かどうか聞かれても、分からないという方がほとんどのはずです。
「別に必要ないのではないか」「必要性がいまいち分からない」「お金もかかるし、もったいない」「見栄えなんか気にしてないから大丈夫」と思う方もたくさんいるでしょう。

しかし、外壁塗装は決して不要なものではありません。
それどころか、とても大切なものです。
今回は、「なぜ外壁塗装が必要なのか」や「外壁塗装をするのとしないのでは何が変わるのか」について解説していきます。

□外壁塗装が必要ない家とは?

実は外壁塗装は全ての家に必要な訳ではありません。
まずは外壁がレンガ・タイルの場合。
このような家は、10年おきに補修すれば、塗り替える必要はありません。

また、外壁塗装が必要なサイディング材を使用している住宅であっても、張り替えてから10年ほどは塗装の必要はありません。

しかし、あくまで10年ほどで、ぴったり10年という訳ではありません。
台風や塩害の多い地域の場合、どうしても塗装のスパンは短くなり、8年ほどになります。
サイディング材に張り替えてから8年が経過している場合は、一度外壁を確認しましょう。

また、上記の時間が過ぎていない場合であっても、色褪せているものやひび割れているもの、塗装が剥がれているもの、カビや苔が生えてしまっているものは塗装する必要が出てきます。
定期的に確認するようにしてください。

□外壁塗装が必要か判断する方法とは?

外壁塗装が必要なのは、先述した「サイディング材を貼ってから10年ほど経過している場合」、「外壁に劣化している部分がある場合」です。

しかし、そもそも外壁の劣化が見た目で分かるという場合、劣化がかなり進行しているというサインでもあります。
つまり、「ちょっとくらい良いや」ではなく、「ちょっとだから今直しておこう」と考えることが大切になります。
外壁塗装の樹脂が劣化し、粉状になっているチョーキングや、塗装・下地のひび割れ、塗膜の浮きや剥がれがある場合は雨や虫が侵入してくる原因になります。

問題が発生しているかもしれないと思った時は、すぐに外壁塗装の会社に連絡し、外壁塗装が必要かどうか判断してもらいましょう。

□外壁塗装の必要性を福井県の方にご紹介!

まずは「綺麗にするため」といった見た目の問題です。
例えば、外壁が苔だらけになっていた場合、廃墟のように見えてしまいます。
これでは気分も良くありませんし、家に友人などを呼びづらくなってしまうので、汚れが目立つ前に定期的に塗装することが大切になってきます。

外壁塗装によって外壁材や住宅が長持ちすることも、外壁塗装をしなければならない理由です。
先程、「住宅のひびなどから虫や水が侵入する」と書きましたが、雨水が外壁材に染み込むことによって、劣化や腐食の進み方はとてつもなく速くなります。

水が侵入するようになれば、カビの発生は避けられません。
また、虫が侵入すると書きましたが、シロアリが外壁材や部屋の中に侵入すれば、壁だけでなく、住宅もろともじわじわと破壊されてしまうということになります。
外壁塗装はコストがかかりますが、外壁塗装をせずに住宅が雨漏り・カビ・シロアリの温床になってしまった場合、外壁塗装のコストとは比べ物にならないような高額な補修費がかかってしまう可能性が高いです。

また、これもコストの問題ですが、住宅を綺麗に保つことは、即ち住宅の資産価値を守るということになります。
そのため、外壁塗装を定期的に行なって住宅をダメにしないようにすることは、いずれ住宅を売却するとなった時に、非常に重要なことです。

□外壁塗装を行わないとどうなる?

外壁塗装を行わずに住宅が劣化してしまった場合、住宅が正常に機能しなくなるので、補修する必要が出てきます。

まずは屋根の劣化です。
雨漏りが起こってしまった場合、その費用は100万円を下りません。
雨漏りが起こると、屋根材や下地材などの交換が必要になってしまう場合があり、非常に作業に時間がかかります。
酷いものだと、200万円近くかかってしまうこともあります。

雨漏りが起こっていなくても、屋根が劣化していた場合は、屋根の葺き替えをする必要が出てきます。
雨漏りが起こっていないので雨漏りの工事よりは安くなりますが、それでも50万円は必要になり、100万円を超える工事になる可能性もあります。

外壁が機能しなくなることによって、断熱材にまで影響が出てしまった場合、その補修費用が発生します。
この場合、劣化部分の解体工事なども含めると、60万円から200万円は覚悟しなければなりません。

断熱材だけでなく家の基礎の部分まで補修が必要になっていた場合、断熱材補修工事に加えて、さらに基礎の補修代として50万円以上の工費がかかります。
もちろん規模にもよるので、50万円を大きく上回る可能性も当然あります。

シロアリが発生すればそれを駆除しなければなりません。
大体10万〜50万円くらいかかります。

もはや家に住めない状況であるという場合は、150万円を超えてくる解体費用と、1500万円以上の新築工事にかかる費用、そして新築工事が終わるまでの仮住まいを借りる費用がかかります。

このように、必要な外壁塗装を怠っただけで、多額のコストと大きな時間を要することになってしまいます。
外壁塗装は10年弱を目安に、定期的に行いましょう。

□外壁の塗装を長持ちさせるには?

外壁の大敵は湿気と害虫です。
壁の周りを清潔に保ち、風通しを良くしておくことで、劣化をある程度防げますし、汚れの防止にも繋がります。
特に、外壁に植木の枝が当たっている場合、それがシロアリの餌となって、侵入に繋がる場合もあるので気をつけましょう。

また、塗料の種類にもこだわってください。
塗料にも様々な種類がありますが、耐用年数の長いものは、シリコンやフッ素などです。
また、あまりに安い塗料は、適切な値段の塗料に比べて持ちが短く、「安物買いの銭失い」になりかねません。
初期費用は高くなってしまいますが、耐用年数が長く、塗り替えが少なくて済む塗料を使用しましょう。

外壁材を変更することも選択肢の1つです。
木質系のサイディングの場合、塗り替えは5〜8年に一度ですが、金属系の場合は15〜20年に一度と、金属系サイディングの方が経済的です。
ただ、外壁材を変更するとなると、塗装の2倍近いコストがかかってしまいます。
現在外壁材に木質系サイディングを使用しているという方であっても、売却までの期間が短い場合は、外壁材を変更するのではなく、外壁塗装を1回行う方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。

しかし、これから当分売却の予定がない場合や長く住みたいと思っている場合は、塗り替えのサイクルが長い樹脂系サイディングや金属系サイディングに乗り換えるのは非常におすすめです。

□まとめ

外壁塗装の必要性について詳しく解説してきました。
外壁塗装が必要な最大の理由は、「後々損してしまう」ということです。
雨漏りや害虫、そしてカビの発生などによって家の資産価値が下がってしまったり、その都度補修が必要になったりしてしまうことは、決して経済的ではありません。
当社は福井県を中心として、外壁塗装をして欲しいというお客様のご注文を承っております。
この記事を読んで「うちも外壁塗装をしなければ」「外壁塗装をしてみたい」と思った方、「話だけでも聞いてみたい」という方は、お気軽に当社にご相談ください。

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