・福井の皆様、こんにちは。
福井の外壁塗装専門店ペイントパンセ職長の三崎です。
この記事は塗装班職長の私、三崎涼介が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡
自分の住まいは外壁塗装が必要な気もするけれども、実際にいつ外壁塗装を行えば良いのか分からないという方は多いでしょう。
また、外壁塗装をする前に自分で少し確認したいけれども、どのような症状だと依頼したら良いのかということが分からない方もいるでしょう。
そこで本記事では、外装塗装の必要性やいつ塗り替えれば良いのかについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装の必要性についてご紹介します!
ここでは、外壁塗装が必要な理由について、5つご紹介していきます。
1つ目の外壁塗装をするべき理由は、外壁を綺麗にするためです。
外壁は、時間が経つと汚れや傷みが目立ち、外観が汚くなっていきます。
2つ目の外壁塗装をするべき理由は、外壁に使われている外壁材を長持ちさせるためです。
プロの塗装業者が塗装したとしても、外壁は時間とともに劣化します。
そして、外壁が劣化しているということは、防水性や耐久性が落ちているということでもあるため、放置すると外壁材にまで悪影響を及ぼします。
たとえば、外壁材に雨水がしみ込んでしまうと、それをエサにして藻やコケが繁殖します。
そのため、定期的に外壁塗装をすると、品質が保たれ外壁を長持ちさせられます。
3つ目の外壁塗装をするべき理由は、住まいを長持ちさせるためです。
外壁塗装をせずに放置すると、外壁が劣化するだけでなく、それ以外の場所にも悪影響を及ぼします。
たとえば、シロアリやカビなどを発生させてしまうことです。
その理由として、雨水が内部に侵入すると家の内部に、シロアリやカビなどにとって生活しやすい環境ができることが挙げられます。
このような環境ができると、住まいに使われている建材が通常よりも早く劣化します。
このような事態にならないためにも、定期的に外装塗装をして防水性を保つことは大切です。
4つ目の外壁塗装をするべき理由は、補修費を抑えるためです。
外装塗装は1回行う毎に、費用は100万円程度かかってしまいます。
これを考えると、外装塗装はやらなくても良いのではないかと考える方が多いでしょう。
しかし、外壁塗装をしなければ外壁が劣化したり、住まいが長持ちしなくなったりします。
そこで、この場合の補修費を考えると、多くの場合は外装塗装をする費用よりも高くなるでしょう。
そのため、未来を見据えて修繕費用を抑えるということを見越して、外装塗装の検討をすると良いでしょう。
5つ目の外壁塗装をするべき理由は、住まいの資産価値を守るためです。
家を売却することを考えると、外壁塗装を定期的にしている家の方が高く売れることは必然です。
そのため、自分が今住んでいる住まいを良くしようとすると、住まいの資産価値を守ることにつながります。
□塗り替え時期の目安についてご紹介します!
外壁に塗られている塗膜には、寿命があります。
塗膜とは、太陽光や紫外線から建物を守る役割がある塗料の膜です。
塗膜は、太陽光や紫外線によるダメージの影響で劣化するため、塗り替えが必要になります。
しかし、塗り替えが必要だということが分かっていても、実際に自身で見極めて塗り替えのタイミングが完璧だと言い切れる方は少ないのではないでしょうか。
そこで、ここでは塗り替え時期の目安をご紹介します。
まず、新築の家が建った後に塗り替えるべきタイミングは、10年から15年後です。
10年間外壁を放置すると、劣化が見られるケースが多いです。
しかし、これは塗り替えが必要となる期間のため、住まいを長持ちさせる場合は環境によりますが、7年から10年毎の塗り替えが必要です。
このように、塗り替えが必要な期間を大体把握していても、外壁が劣化していく状況は全ての家が一定ではありません。
そのため、塗膜の劣化順序を知ることで家がどのような状況なのかを知りましょう。
以下、塗膜の劣化状況についてご紹介していきます。
多くの場合の劣化状況は、外壁の艶がなくなり、それが放置されると徐々に変色していきます。
変色した後は、チョーキング現象と呼ばれる、手で外壁を触った際に粉が付くような状況になります。
この現象は、防水性が落ちているというサインだと思ってください。
チョーキング現象を放置すると、次に藻やコケが発生します。
これは、既に塗膜の防水性が落ちているところに雨水が侵入してしまい、そこで雨水をエサとした藻やコケが繁殖している状態です。
藻やコケが発生しない場合もありますが、チョーキング現象を放置し続けるとひび割れが発生したり、塗膜が剥がれたりしてしまいます。
このような状況になってから、外壁塗装をしようとすると少し遅いです。
最適な塗り替えのタイミングは、チョーキング現象が発生した時です。
塗膜が剥がれてしまったり、浮き出てきてしまったりしている場合は、修繕が必要な場合があります。
そのため、外壁塗装はなるべく早めに行いましょう。
□外壁塗装に向いている季節についてご紹介します!
外壁塗装に向いている季節があるのは、ご存じでしょうか。
実際に、外壁塗装に向いている季節があるため、これについてご紹介します。
先程ご紹介したように、外壁塗装が今すぐ必要な場合は、早急に塗装業者を呼びましょう。
しかし、そうではない場合は季節を選んで塗装を依頼するのも1つの手です。
気温や湿度を基準に向き不向きを考えると、春と秋は穏やかな気候の日が多いため、施工に向いています。
そのため、今すぐ塗装をしなければより大規模な修繕をすることになるという場合でなければ、季節を気にしてみると良いでしょう。
このようなことを気にすることで、外壁塗装は綺麗に仕上がります。
□外壁を長持ちさせるコツについてご紹介します!
外壁を長持ちさせるコツについては、いくつかの方法があります。
ここでは、コツについて2つご紹介します。
1つ目の長持ちさせるコツは、外装塗装をする際に耐用年数の長い塗料を使うことです。
塗料には、さまざまな種類のものがあるため、費用や耐用年数が異なります。
そのため、耐用年数を長くすることでメンテナンスサイクルを長くして、長持ちする外壁を作れます。
たとえば、シリコン塗料は耐用年数が約10年のため、それをフッ素に変えることで13年から15年ほど耐用年数が上がります。
そして、無機塗料と呼ばれる塗料の原料に無機物を配合した塗料は、耐用年数を約20年に上げられます。
最終的には、住む方やその家の状況によって最適な塗料は変わりますが、塗料の耐用年数によってメンテナンスサイクルを伸ばせるということを知っておくと良いでしょう。
2つ目の長持ちさせるコツは、家の点検を定期的に塗装業者にお願いすることです。
家の外壁は、自分で見て分かる症状が全てではなく、自分で確認できない場所もあります。
そのため、定期的に点検をしてもらうことで、早めに損傷している箇所を見つけられます。
早めに見つけることによって、家に被害が少ない状況で外壁塗装ができるため、定期的な点検を依頼することで外壁を長持ちさせられます。
□まとめ
本記事を読むことによって、少しでも多くの方が外壁塗装に興味を持って頂ければ幸いです。
当社では、自社職人による自社施工・飽きのこないデザイン・社長自身も塗装職人・創業53年以上の圧倒的な施工実績などを強みとして福井で塗装工事をご提供しています。
塗装に関して、不安なことや自分で対応してみたけどこれで良いのだろうかと心配になった際は、是非お気軽にご相談してください。
