外壁塗装や屋根塗装などの強引な訪問販売に遭遇することはありませんか。
訪問販売の営業マンを断るのに苦労されている方は多くいらっしゃるでしょう。
だいたいは居留守を使えば帰ってもらえるのですが、毎回そう上手くいくとは限りません。
あの手この手で話をさせようとしてきます。
玄関に上げてしまったら最後、長い営業トークを聞き続けなければいけません。
購入を回避できたとしてもセールストークを長々と聞き続けるだけで苦労しますよね。
もしかしたらその時間で見たかったドラマを見れたかもしれません。
今回はそんな「訪問販売の断り方」についてシーン別でお話しさせていただきます。
インターフォンを押された時
何よりも関わらないことがベストです。居留守を使いましょう。
「電気が付いているから家にいるのがバレている」や「無視するのは申し訳ない」と思う必要はありません。
向こうはあなたの家がダメでも他に行くところは山ほどあります。
営業マンからしても、全く買う気のない人に話し続けるより、少しでも購入する気のある人の所に行く方がいいでしょう。
互いの為にまずは居留守を使いましょう。
ドア越し・カメラ越し
インターフォンに出てしまった時や、返事をしてしまった時です。
まずはドア越しやカメラ越しに対応するようにしましょう。
心がけるのは「ドアを開けないようにする事」です。この時チェックすることが3点あります。
どこの業者か・目的は何か
どこの業者か、目的は何なのか聞くようにしましょう。そもそも特定商取引法では「自分の身分を名乗る」ことと「訪問の目的」を言う事が義務づけられています。
こちらから尋ねるまで言わなかった業者は違法業者かもしれません。
必要ない場合きっぱりと断る
優柔不断な態度は相手に付け入るスキを与えます。
「要らない」「必要ない」とはっきり言うようにしましょう。
脅迫めいたことを言われた場合は「警察に通報します」とハッタリでもいいので言うようにしましょう。
同業者を装う
「同業者を装う事で断る」といった裏技があります。
新聞社であれば「夫が新聞社勤務なのでそれをとっています」と言ったり、外壁塗装であれば「父が大工なので」と言ったりして断る事ができます。
まとめ
「ドアを開けない」事が何よりも大切です。
ドアチェーンをかけているから開けても大丈夫だろうと思ってはいけません。
すかさずドアの隙間に足を入れられて閉められなくなってしまいます。
また、あなたが女性の場合相手が強気になることが考えられるのでくれぐれもドアを開けないようにしましょう。