「外壁が傷んできたし、塗り変えよう!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装は色味などの外見の美しさだけでなく、建物の保護の役割があります。
業者に相談することでお好みの色やイメージに合った色のアドレスを受けれます。
しかし、外壁塗装での失敗談が数多く存在することも事実です。
今回は外壁塗装での失敗談をご紹介します。
◆業者の選定ミス
・訪問業者
自宅に営業に着た訪問業者の口車にのり契約したものの、外壁塗装をするほど劣化は進んでいなかった。
・自宅から近い
そろそろ外壁にひび割れが目立ってきたので外壁塗装を考え、家の近くにあった専門業者に依頼した。
しかし、説明やその他の対応が不適切であった。
〇対策方法
・会社の実績と所在地
・正当な価格設定か
・専門家の提案があるか
・契約内容、塗装の希望が書面で記されているか
実績のない会社でしたら数年で信頼を失いやすいです。
そのため、同じ場所には長くいられないはずです。
依頼前に会社の所在地、実績を一度調べてみてください。
また、安価な工事費用の裏には何かあるかもしれません。
見積書の詳細を確認し、なぜその価格設定で工事できるのか確認してください。
専門家の提案も有効な判断材料となります。
不明な点への提案や相談のない業者は信用できないので違う業者への依頼をご検討ください。
また、口頭での約束は証拠がなく、見積書に反映されない場合も多数あります。
書面での記録があるか確認するようにしてください。
◆お得な内容
・耐久年数30年!
耐久年数が30年の新しい塗料があると言われたので依頼したが、そのような塗料は存在しなかった。
・工期の短縮
工期の短縮を依頼し、期間内に工事は終了したが、一年後に塗装の剥がれ、ひび割れが目立ってきた。
業者に確認すると工期短縮の要望に応えたまでとの回答であった。
・費用の前払い
費用を半分前払いし、工事期間になったが業者がこない。
心配して電話をかけてみると使用されていない電話番号であり工事費が水の泡となった。
・対策方法
現在30年もつ塗料はありません。
メンテナンスの期間は10年毎、もって20年と考えてください。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと三回塗料を塗り重ねることで完成します。
下に塗った素地が乾くのを待たないといけないので工期には2週間はかかります。
完全に乾くのを待たずに塗り重ねるとひび割れや劣化の原因となります。
2週間以内に塗装が完成するの怪しいです必ず疑ってください。
前払いを要求する業者は疑ったほうがよいでしょう。
必ず書面を残し、一度は業者に直接伺ってみましょう。
外壁塗装には失敗談が数多く存在します。
上述のような失敗談と対策をご参考にぜひ信用できる業者にご相談ください。
塗装だけではなく、お住まいに関することなら下記にお気軽にご相談ください!