汚れが目立ちにくい外壁の色をご存知ですか？
外壁が汚れているとそれだけで家の見た目が悪くなってしまい、自分の家を外から見たときに気分が落ち込んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、汚れが目立ちにくい外壁の色についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
□汚れが目立たない色とは？
＊グレー系の色
外壁が汚れてしまう原因は様々ですが、主な原因として、排気ガスや砂埃、花粉、黄砂などの小さな汚れが付着してしまうことが挙げられます。
これらの汚れの色は、灰色や茶色っぽい色をしているため、グレー系の外壁と一体化して汚れが目立ちにくくなります。
また、グレー系の色はシンプルかつモダンな印象を与えてくれます。
＊薄茶系の色
グレー系の色の家は周りに沢山あるので他の色が良いという方や、グレー系の色があまり好みではないという方には、ベージュやアイボリーなどの薄茶系の色がおすすめです。
これらの色も付着物の色と一体化するため、汚れが目立ちません。
また、温かみのある印象を与えるというメリットもあります。
□避けた方が良い色
汚れが目立つ色は避けたいという方は、白や黒などのはっきりとした色は避けた方が良いでしょう。
車や家具などの買い物をする際も、白や黒は汚れが目立ちやすそうだからやめておこうという方も少なくないのではないでしょうか。
これらの色は綺麗かつスタイリッシュであり、洗練された印象を与える一方で、付着物の汚れをかなり目立たせてしまいます。
□おすすめの塗料とは
実は汚れをつきにくくするための機能を持った塗料も存在します。
ここでは２つの機能についてご紹介していきます。
＊セルフクリーニング機能
セルフクリーニング機能とは、外壁に付着した汚れが雨などで落ちやすくなる機能のことです。
この機能によって、自ら掃除をしなくてもある程度綺麗に保つことができます。
＊防カビ機能
日当たりが悪い場所に面している外壁は、湿気によってカビや藻などのリスクにさらされています。
そのような外壁には防カビ機能がついている塗料を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
今回は汚れが目立ちにくい外壁の色についてご紹介しました。
汚れを目立たせないためには、グレー系や薄茶系の色が良いということでしたね。
外壁塗装をお考え中の方はぜひお役立てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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