みなさんこんにちは! ご自身の住宅をお持ちの方で、「そろそろ家に住み始めて10年ほど経つが、外装やその他の器具のメンテナンスは大丈夫だろうか?」と不安になっていらっしゃる方はいらっしゃいませんか?
もし、そのような不安をお持ちなら、早めにメンテナンスや修理を始めるに越したことはありません!
そこで今回は、雨樋(あまどい)に注目して、「なぜそれが壊れてしまうのか」をお伝えしたいと思います。これらの原因を見て、「うちの雨樋も危ないかもしれない。」とお考えになられた方がいましたら、是非その修理を考え始めてくださいね!
傾斜が歪んでいる、壊れている
雨樋の故障や不具合の中で一番多いのは、「傾斜がおかしくてうまい具合に水が流れていかない。」というものです。
この故障の一番の原因は、雨樋を支える金具が壊れていることでしょう。例えば、金具が少しへたってきていると、傾斜の角度が大きくなりすぎてしまい、排水口に未字が溢れ出すことにつながってしまいます。
また、この逆で金具のせいで雨水の通り道がほぼ水平になっていることもあり、その場合は水が溜まって腐食につながってしまいます。
継ぎ手が壊れている
また、雨樋に90度曲がる部分がある場合は、そこの接触不良や経年劣化によって雨樋の機能が失われてしまうこともよくあります。
特に、雨樋が錆びやすい金属や劣化しやすいもので作られている場合はここからの故障が非常に多いように思われます。
この部分から水が漏れてしまうと、この下にある屋根や外装の腐食が進行しやすいため、早めの修理を考えたいですね。
自然災害による故障
また、雪や風が激しい地域にお住いの方の住宅では、自然災害による故障もかなり多いです。
特に雨や雪はこの雨樋を通るため、一度に大量の水が流れてしまった際にはガタがきてしまう可能性もあります。
ご自分のおうちが台風などの被害に遭いやすいという方がいらっしゃいましたら、十分お気をつけください。
単純な経年劣化
また、10〜20年使用している雨樋ですと、単純な経年劣化が故障に繋がるケースもあります。
何せ、雨水という腐食にとっては最大の敵を扱っているのですから、なんの不思議もないかもしれませんね。
通常の雨樋の寿命は20年前後と言われているので、この間一度も修理をしたことがない、というお客様はぜひ注意してください。
まとめ
雨樋が壊れてしまう原因がお分かりいただけたでしょうか。
もし、これらを読み終わった後、「自分の家の雨樋も危ないかもしれない。」と感じた方は、ぜひ一度雨樋の状態を確認してみてください。そして、修理が必要そうでしたら、ぜひ漆崎塗装店までご連絡ください!
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