外壁塗装でお悩みの福井の方!外壁塗装のメリットやデメリットについてご紹介します!

「外壁塗装のメリットやデメリットについて知りたい」「外壁塗装を行う際の注意点について知りたい」
このようにお悩みの福井でお住まいの方必見です。
今回は、外壁塗装のメリットについてご紹介します。

□外壁塗装のメリットや注意点とは

外壁塗装をするメリットはいくつか挙げられます。

1つ目は、外観を心機一転できることです。
新築から10年以上の年月が経っている住宅は、外壁が色褪せたり、汚れやカビが生じていたりすることがあります。
そのため、新築時代の美しさやきれいさが損なわれてしまいます。
このような状況でも、外壁塗装を行うことで、新築の時のように美しさやきれいさを持つ外観を作り出すことができます。
定期的なメンテナンスを行うことで、長く住み続けられる家に仕上がります。

また、過去にしていた外壁の色やデザインから、異なる色やデザインにしたり、2色以上を用いて全体のイメージを変えたりすることでさらに心機一転できる家づくりを行えます。
外壁の色は同じでも、色の配色を変えるだけでも家全体のイメージは大きく変わります。
インターネットでデザインを調べたり、友人の家を参考にしたりすることで失敗ない外壁塗装を行えるでしょう。

2つ目は、劣化を遅らせられることです。
外壁のひび割れや剥がれなどの劣化症状を放置してしまうと、雨漏りが生じたり、害虫が発生したりする被害を受けることがあります。
外壁塗装を行うことで、ひび割れや剥がれなどの劣化症状を遅らせられるでしょう。

外壁塗装を行う工程において、外壁のひび割れや剥がれを直してから下地処理を行ったり、塗料を塗ったりするので劣化症状を改善できます。
劣化症状が現れ始めている方は、外壁塗装を考えても良いでしょう。

3つ目は、住宅の寿命を延ばせることです。
外壁塗装を行うことで、住まいを保護することができます。
外壁は1年中、紫外線や風雨の影響を受けるので、住宅のどの部分よりも劣化が進みやすくなってしまいます。
外壁塗装に使用されているサイディング材などは外壁を保護してくれる塗料として挙げられるので、天気や自然環境から住まいを守ることができます。

一般的に、新築の際に塗られた塗料の耐久年数は7年から10年程度で塗膜が劣化し、塗膜の役割を果たせなくなってしまいます。
このような状況になってしまうと、風雨や紫外線の影響を受けやすくなるので、住宅の傷みも早くなってしまいます。
住まいを守るためにも外壁塗装を1度検討してみることをおすすめします。

4つ目は、機能性を高められることです。
外壁塗装は外観を美しく見せる以外にも、様々な機能を付けられることもメリットの1つとして挙げられます。
しかし、塗料にも様々な種類があるので、自分たちが選ぶ塗料によっても機能性が大きく異なります。
以下では塗料にある機能性についていくつかご紹介します。

1つ目は、遮熱機能です。
紫外線を反射させて、外壁の表面温度が上がらないようにする機能です。
反射させることによって、室内の温度上昇を防げるので、夏でも快適に過ごせます。

2つ目は、防水機能です。
外壁のひび割れや剥がれによって、雨漏りが生じてしまうことがあり、雨水が建物内部に侵入してしまうと劣化症状をさらにひどくさせる原因になります。
伸縮性の高い塗膜を塗りなおすことで、ひび割れが生じた際でも隙間をカバーしてくれて雨水の侵入を防ぎ、雨漏りの原因になりにくくします。

3つ目は、防汚機能です。
外壁の汚れを少なくする機能で、雨水によって汚れを取ったり、紫外線によって汚れを分解したりする機能を持ちます。
大きな道に面している住宅や水辺に近い住宅など、汚れが外壁につきやすい場所や地域に住んでいる方におすすめです。

4つ目は、防カビ、防藻機能です。
水辺に近かったり、日当たりが悪い場所はカビや藻が発生しやすい環境であるので、このような機能性を持つ塗料を使用するようにしましょう。
しかし、塗料によって防ぐことのできるカビや藻の種類が異なるので、専門の方にどの塗料が最適か相談してみることが大切です。

以上のように、外壁の塗料にも様々な機能性があるので、自分たちが住んでいる環境や地域に合わせて住みやすい家づくりを行いましょう。

5つ目は、資産価値を守ることです。
定期的なメンテナンスや外壁塗装を行っている住まいは、外観の美しさや耐久性、機能性が高い状態に保たれているので資産価値が高くなる傾向があります。
将来、住まいを売ろうと考えている方や家を相続しようと考えている方にとって、資産価値を守ることは非常に大切なので、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。

また、外壁塗装を行うと考えてる方はいくつか注意点が挙げられます。

1つ目は、自分たちが信頼できる会社を選ぶことです。
会社によって、特徴や実績、強みが異なるので自分たちの理想や要望に合った会社を選ぶようにしましょう。
信頼できる会社を選ばないことで、不具合が生じてしまったり、サービスを受けられなかったりすることがあります。
当社は外壁塗装の実績に自信がありますので、ぜひご相談くださいね。

2つ目は、適切な費用を提示してくれる会社を選ぶことです。
外壁塗装は、塗装する大きさや塗料の種類によって費用は大きく異なります。
そのため、大きさだけで費用を決めている会社や坪数に応じて費用を決めている会社がある場合は適切な費用を提示していない場合があるので注意しましょう。

□外壁塗装の機能性とは

上ではいくつかの外壁塗装を行うメリットについてご紹介しました。
自然環境から外壁を守ったり、汚れやカビを発生しにくくしたりする機能性などがあります。
上で紹介した機能性以外にも断熱効果を高めるメリットも挙げられます。

住宅内部の暖かい空気を外に逃がさないようにしておくことや、エアコンで冷やした空気を外に逃がさないような性能で室内に快適な空気をとどめておくことができます。
しかし、外壁塗装を行わないことで目先の支出を減らせると考える方もいらっしゃいますが、冷暖房の費用が高くなったり、快適な暮らしができなくなったりすることがあるので注意しましょう。

□外壁塗装を行うタイミングとは

外壁塗装を行うタイミングは、前回からの塗装期間を基準に考えます。
使用している塗料や周りの環境によって異なりますが、木や鉄が使用されている部分には3年ごと、外壁は8年ごとにメンテナンスを行うことが勧められています。
寿命を長持ちさせるためのメンテナンスなので、傷みやひび割れが顕著になってから外壁塗装を行うのではなく、傷みが出る前に行うようにしましょう。

塗り替えしなければいけないタイミングとしては、塗膜の剥がれや膨れ、顕著な汚れ、色あせ、藻やカビの繁殖などが挙げられます。
上のような劣化症状が現れ始めたら早急にメンテナンスを行うようにしましょう。
このような劣化症状を放置してしまうことで、補修費用が高くなったり、不具合が生じている箇所が増えたりすることがあるので外壁塗装は適切な時期に行うことが大切です。

また、外壁の塗料によって耐用年数は大きく異なります。

・無機系ハイブリッドは15年から20年
・フッ素系は13年から15年
・シリコンは10年から13年
・ウレタンは7年から10年

上のように塗料の種類によって耐用年数は10年程度変動します。
その分費用も高くなるため、自分たちにあった外壁塗装を行うことが必要です。

□まとめ

今回は、外壁塗装を行うメリットや機能性についてご紹介しました。
外壁塗装を行うことで、外観を美しくさせるだけでなく、防水性を高めたり、自然環境から住まいを守ったりするメリットが挙げられます。
外壁塗装に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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