外壁塗装のデザイン選びにお悩みの方へ!福井の専門家が解説します!

福井の皆様、こんにちは。
福井、鯖江で外壁塗装屋根塗装施工数実績ナンバーワンの地元福井の塗替専門店リフォームパンセ、塗装職人の三上浩平です。

外壁塗装のデザイン選びにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
その場合、外壁塗装の色とデザインの特徴について把握しておきたいですよね。
また、デザイン性のある塗料についても知っておく必要があるでしょう。
そこで今回は、外壁塗装のデザイン選びについて解説していきます。

□外壁塗装の色とデザインの特徴とは

住宅の色やデザインのトレンドは変わっていきます。
無難なものにしてしまうと、新鮮さを感じられない場合もあるでしょう。
そうならないためにも、外壁塗装のときには配色も考慮しましょう。

また、人によって住宅に対して求める雰囲気は違いますよね。
自分の希望を考慮して選ぶようにしましょう。

例えば、高級感や重厚感を求める場合はダーク調の配色を選ぶと良いでしょう。
特に、金属系サイディングとダーク系の色は相性が良いです。
黒色は日本の住宅で昔から取り入れられているものでもあるので馴染みやすいです。
ブラウン系の配色も高級感を演出できるため、重厚感を出せるでしょう。

しかし、「ダーク調色のような濃い塗料は熱を吸収しやすいから、室内の温度が上がりそう」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
外壁塗装の塗料には遮熱性や断熱性に優れているものが多くあり、配色によって室内の温度が大きく変動するということはないのでご安心ください。

さらに、洗練されたデザインを求める場合は、ホワイト系やモノトーンの配色を選ぶと良いでしょう。
これらの色は、シンプルであると同時にデザインを際立たせてくれます。
それだけでなく、スイリッシュな雰囲気も醸し出せるでしょう。
加えて、これに優しい雰囲気を取り入れたい場合はアイボリーなどの色を取り入れてみても良いでしょう。
モノトーンやホワイト系の配色は直線的なデザインとも相性が良いことも特徴です。

□デザイン性のある塗料とは

デザイン性のある塗料は、主に4つあります。

1つ目は、多模様塗料です。
これは、石目調や刷毛目など塗膜自体に凹凸を作り、デザイン性を高めた塗料です。
厚みがあるので、モルタルだけでなくサイディングにも利用できます。
どのような外壁でも重厚感を持たせられるので、高級感を演出したい方におすすめです。

2つ目は、光沢のある塗料です。
これは、グロス効果が高い塗料です。
程よい光沢感を出せるので、既存のサイディングやタイルをきれいに見せられるでしょう。
そのため、時間が経つにつれて見た目が悪くなってしまったものを、一度に改善してくれます。

また、現在の外壁の雰囲気を生かしてデザイン性を高める場合、グロス値の高いものを用いることによって外壁が美しくなります。
水に対する親和性も高いので、汚れにくい外壁に仕上げられるでしょう。

3つ目は、自然素材塗料です。
これは、漆喰や珪藻土のような自然素材を用いて、1つ目の塗料のように凹凸のある塗膜を作る塗料です。
無機系でもあるので、時間が経つにつれて品質が下がりにくいことがメリットです。
さらに、温度調節機能により建物を快適にしてくれますよ。

4つ目は、クリア塗料です。
これは、さまざまな色を表現する顔料が含まれていない塗料です。
加えて、透明であるため、デザイン性に富んだサイディングの上から塗装しても、模様や目地を塗りつぶしません。
例えば、石目調やタイル調、レンガ調などのデザインが施されたもののデザインをそのまま生かせます。
さらに、防水効果も得られます。

□外壁塗装のデザインを決める際のポイントとは

*過去の事例を参考にする

デザインにお悩みの方は、過去の事例を参考にしてみると良いでしょう。
なぜなら、さまざまな事例からイメージを掴めるからです。
また、今回の記事で紹介したような配色を参考にして、ある程度のイメージを固めてから過去の事例を見ることでスムーズにデザインを決められるでしょう。

*濃い色の原色を使う際には注意する

色選びの際には原色に注意しましょう。
なぜなら、選んだ色の面積が大きい場合や、その色を使う場所を間違えた場合には洗練されたデザインに仕上げられないことがあるからです。
例えば、緑色と黄色の組み合わせだとデザインを組み合わせることが難しいですよね。
そのため、原色を使う場合には注意して選ぶようにしましょう。

しかし、アクセントとして使う場合には、デザインをより際立たせてくれるため役立つ色でもあります。
そのため、使用する際はワンポイントで採用することをおすすめします。

*近隣の住宅を確認する

デザインを決める際には、あらかじめ近隣の住宅を確認しておくようにしましょう。
なぜなら、近隣の住宅や地域との雰囲気と違う色を採用した場合、目立ちすぎたり浮いたりすることがあるからです。
一方で、「目立つ外観にしたい」「近隣の住宅と少し異なるデザインにしたい」とお考えの方はいらっしゃるかと思います。
その場合にも、周りの住宅を参考することをおすすめします。
なぜなら、工夫してデザインを決める際の判断材料が増えるからです。

そのため、事前に近隣の住宅の色やデザインを把握しておくようにしましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装のデザイン選びについて解説しました。
また、外観のデザインを決める際のポイントについても解説しました。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

この記事は塗装職人の私、三上浩平が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、リフォームパンセへご依頼くださいね♡

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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