外壁塗装をお考えの方は必見!福井の塗装のプロが塗装にまつわるトラブルをご紹介!

・福井の皆様、こんにちは。
福井鯖江で施工実績ナンバーワンの外壁塗装屋根塗装専門店ペイントパンセの塗装職人、
石津佳和です。
この記事は塗装職人の私、石津佳和が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡
社ではお客様のご要望に最適な外壁塗装をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

「全く知識がないから、外壁塗装の役割と重要性についての情報を1から集めたい」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
特に、塗装にまつわるトラブルは何があるのかなど疑問は、多く出てくると思います。
そんな疑問を持っている方や、塗装にまつわるトラブルの事例を知りたい方には、ぜひ知っていただきたい情報が多くあります。
この記事では、福井の塗装のプロが塗装にまつわるトラブルについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□起こりやすい外壁塗装のトラブルについて 

まずは、起こりやすい外壁塗装のトラブルについて解説します。
外壁塗装で起きやすいトラブルは、具体的にどのようなトラブルなのか知っておくことが大切です。
例えば、希望していた外壁の配色が違うこと、手抜き工事である、費用の追加請求、ご近所トラブルなどが挙げられます。

希望していた外壁の配色が違うことは、外壁塗装で一番多いトラブルです。
想像していた外観になっていない、色が思った色ではないということが、外壁塗装の作業が終わった後によくあります。

業者による手抜き工事も大きなトラブルの1つです。
外壁塗装の塗装回数は、下塗り1回、そして上塗り2回の3回が基本です。
例えば、上塗りを1回しかせず、十分な作業工程を行わないで塗装作業を終了することがあります。
そして、塗料の量や塗装の回数が違う作業が進められていた場合、劣化が早まったり、塗装のムラを起こしたりします。
塗装の剥がれの原因は、下地処理を十分に行わないこと、外壁の塗装回数が十分でなかったり、下地処理が甘いことです。
塗装の回数が少なかったり、下地処理が正確に行われないこともあると、塗装の剥がれがおきます。

外壁塗装の作業中や作業終了後に、見積書にはなかった費用の追加請求をされるというトラブルが起きることがあります。
悪徳業者による詐欺も起きたりしているので、気をつける必要があります。

最後に、ご近所トラブルです。
道具を運んだり、足場設置を設置したりなどの作業中の音で騒音が発生して苦情が出ることがあります。
さらに、塗料が飛んで近隣住宅の壁などを汚してしまい賠償責任問題になることや、塗料の臭いによるご近所からの苦情も珍しくありません。
ご近所トラブルに関しては、工事作業が始まる前に、特に事前の説明や挨拶が大切です。

□トラブルが起きた場合の解決法と予防策について

トラブルが起きた場合の解決法と予防策について解説します。
まず、工事内容や契約の担当や職人への「言っていた、言っていなかった」などの発言の相違でのすれ違いトラブルは起こりやすいです。
このトラブルを起こさないようにするためには、話し合いや話した内容は、何らかの形で記録を残しておくことが必要です。
そして、トラブルが起きたとしても、落ち着いてメモを取りながら業者としっかり話し合い、コミュニケーションを取りましょう。

続いて、イメージしていたものと仕上がりの色が違うというトラブルについてです。
お互いの認識を揃えるためにも外壁塗装の認識の相違がないように打ち合わせが必要です。
塗った色によっては塗り直せない場合もあるので、1面を塗った時点で、色味の確認をするなどの工夫が大切です。

次に、工事の際の庭木などの予想外の破損や汚損のトラブルについてです。
工事の前に、気をつけて欲しいものについて伝えておく必要があります。
トラブルが起きたとしても、業者による破損であれば、ほとんどの会社が保険に入っています。
基本的に破損や汚損があった場合、弁償をしてもらうように話を進めましょう。

そして、近隣への配慮の不足や騒音などが原因のトラブルについてです。
事前のあいさつで、近所の人が気にしそうなことは、ひととおり説明を済ませる必要があります。
もしトラブルが起きてしまった場合でも業者に一方的に任せず、施主であるご自身があいさつや謝罪などのコミュニケーションなどの対処をすることが大切です。

最後に、塗装工事が完了してから1~2年で剥がれや浮きが出てきた場合の施工の不良が起きている可能性があるトラブルについてです。
手抜き工事が間違ってもされない様に進み具合などの進捗確認を行い、連絡も頻繁にとり、良い関係性を築くことが大切です。
もしトラブルが起こってしまった場合も施工業者に連絡し、保証の範囲内か、原因は何かなど詳細に内容を明確にして対応してもらうことが大切です。

外壁塗装工事は、契約前から契約後まで、いろいろなトラブルの可能性が多くあります。
ですが、事前にどんなトラブルがあるのか知っておくことで、万が一起きてしまった時でも冷静な対応ができます。

□外壁塗装のトラブルについて相談できる窓口について

外壁塗装のトラブルについて相談できる窓口について解説します。
トラブルを相談できる主な窓口は、独立行政法人国民生活センター、公益社団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター、弁護士の3つです。

まず、国民生活センターについてです。
国民生活センターは、消費者庁が管轄しているので、外壁塗装を含むさまざまな売買契約のトラブル相談を無料で受けてくれます。
例えば、住宅リフォームの紛争、外壁塗装の品質に関するトラブル、訪問販売の解約に関する問題など、幅広いトラブルに対応しています。

次に、住宅リフォーム紛争処理支援センターについてです。
住宅リフォーム紛争処理支援センターの行っている電話相談サービスの住まいるダイヤルでは、住まいに関するトラブルの相談ができます。
例えば、新築住宅の相談、リフォームの相談、そして、中古住宅の相談など、住まいに関することなら何でも無料で相談できます。

国土交通大臣から住宅専門の相談窓口としての指定をされているので、トラブル解決の専門家が多くいるため安心です。
しかし、専門家への無料相談は1時間と制限時間が決められているため、相談する時には、簡潔に正しく伝えることが大切です。

最後に、弁護士についてです。
法律の観点からトラブルの解決に介入してもらえますが、当然費用がかかってしまいます。
例えば、外壁塗装のミスが多く減額請求を検討したい、外壁塗装工事が遅れているため損害賠償を請求したい、外壁塗装のための足場設置などの作業が近隣とトラブルになっているといったトラブルの解決には、弁護士を頼るのがおすすめです。

実際に塗装のトラブルが何か起きたときは、まずは落ち着いて施工業者に連絡をすることが大切です。
それでも解決できなかった場合は、ご紹介した相談窓口に連絡することをおすすめします。

□トラブルを防ぐための心がけについて

トラブルを防ぐための心がけについて解説します。
トラブルを避けるためには、事前の確認が大切です。
特に、トラブルを避けるために必要な注意するべき点は以下の5つです。

・契約の関連するものは、書面上で取り交わすこと
・保証や保険について契約前に確認すること
・工事が契約通りに進んでいるかの進捗を確認すること
・料金の前払いはしないこと
・近隣の住民へ工事などに関する簡単な説明を事前にしておくこと

このなかで特に重要なのは、お金に関する約束や受け渡しを何らかの形に残すこと、そしてすぐに決めないことです。
この注意するべき点を一つでも多く知っておくことで、トラブルは防げます。

□まとめ

この記事では、塗装にまつわるトラブルについて詳しく解説しました。
事前にどんなトラブルがあるのか知っておくことで、未然に防ぎ、万一起きてしまった時でも冷静な対応ができます。
どのようなトラブルも起こらないように、予防策をしっかり立てていたとしても起きてしまうことがあります。
ですが、いろいろなトラブルについての理解を深めておくことで、大きな問題になることは防げます。
どのようなトラブルがあるかなど、トラブルに関してのご理解をいただいた上で、ご検討よろしくお願いいたします。
外壁塗装を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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