福井で外壁塗装を検討中の方へ!作業工程とトラブル回避のポイントについて解説します!

・福井の皆様、こんにちは。
福井、鯖江で外壁塗装屋根塗装施工数実績ナンバーワンの地元福井の塗替専門店ペイントパンセ、塗装職人の三上浩平です。
この記事は塗装職人の私、三上浩平が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、
ペイントパンセへご依頼くださいね♡

外壁塗装の作業工程や、失敗をしないようにしたり、トラブルを回避したりする方法はご存じでしょうか。
外壁塗装をすると一言で言ったとしても、どのような作業工程があるか分からないと、自分でどのような対策をすれば良いか分からないでしょう。
そこで、本記事では外壁塗装の作業工程・失敗しないためのポイント・トラブルを回避するポイントについてご紹介します。

□外装塗装の作業工程をご紹介します!

外装塗装について、大体このようなことをして、どのような結果になるのだろうという予想ができても、実際に外装塗装の工程が分かる方は少ないでしょう。
そこで、ここでは外装塗装の作業工程についてご紹介していきます。

外装塗装は、このような段階を経て行われます。
それは、足場設置・高圧洗浄・養生・下塗り・中間検査・中塗り・上塗り・完了検査・足場解体です。

以下、上記のステップについて詳しくご紹介します。
まずは、外装塗装に入る前にご近所への挨拶回りから始まります。
理由としては、これから施工をする際に、悪臭や騒音が気を付けていても発生してしまうからです。

外壁塗装が始まると、まずはじめにすることは足場設置です。
外壁塗装では、地上からだと届かない場所の塗装をするため足場を設置します。
足場設置の際に、金属でできている足場の材料をトラックから下ろしたり、組み立てる際に金属を叩いたりするため、騒音が発生してしまいます。

予め、このときにかなりの騒音が出てしまうということを把握しておきましょう。
足場が完成すると、高圧洗浄機で洗浄を行います。
塗装をする前に外壁に汚れが付いていると、プロの職人であっても綺麗に塗装することが難しいため、まずは塗装する箇所を綺麗にします。

高圧洗浄が終わった後は、家を一度乾燥させる必要があるため、この作業に一日を要する場合がほとんどです。
この次は、養生を行います。
養生とは、今から塗る塗料が付着して欲しくない部分を覆って保護する作業です。

この工程をしないと、美しい仕上がりにはなりません。
養生まで終わると、遂に塗装作業に入っていきます。

塗装作業では、下塗り・中塗り・上塗りを行います。
下塗りとは、下地である壁材と相性の合う塗料を塗ることで、外壁面を均一にして、後から塗っていく塗料を密着しやすくする役割を担っています。

下塗りが終わると、中塗りにはすぐに入らずに一度中間検査が行われます。
中間検査は、施工チームの上の役職の人が現在の施工状況を確認します。
これをこのタイミングで行う理由としては、外壁塗装では下塗りが均一にきちんと塗られていないと、後から重ね塗りする塗料がきれいに塗れないからです。

よって、施工のミスや初期不良を防ぐためにここで下塗りがきちんと綺麗に塗られているのかを確認する必要があります。

中間検査で確認が完了すると、中塗りに入ります。
中塗りを下塗りと分けて行う理由としては、膜厚(まくあつ)を付けるためです。
膜厚とは、塗膜と呼ばれる建物を保護する塗料が固まったものの厚さを指します。

そして、膜厚を一度の塗りで付けようとすると表面だけが乾いて、中は中途半端で固まらないといったことが起きます。
そのため、下塗りを乾かしてから2度目に塗る中塗りで膜厚を付けています。

中塗りの後は、上塗りをしていきます。
上塗りも同様に、中塗りが乾いた後に膜厚を付けるために塗っていきます。
このようにすることで、耐久性や防水性に優れた外壁が完成します。

塗りの工程が全て終了すると、完了検査をして足場を解体して、外壁塗装が終了します。
これらの工程は、塗装業者にお任せすると全てやってくれますが、自分で理解することで外壁が今どのような状態なのか確認できるでしょう。

□作業中の心得についてご紹介します!

外壁塗装工事の心得について、押さえておくべきことをご紹介します。
まずは、塗装の時間についてです。
外壁塗装が行われる時間は、8時から18時の間の日が出ている内に行われます。

そして、塗装中はお茶出しやトイレを貸す必要は特になく、依頼主が家にいない場合でも塗装を進めてくれます。
そのため、塗装が行われている時間は作業の迷惑になってしまうことを考えて、洗濯物を干したり、周りにモノを置いたりすることは避けましょう。

また、施工中に気付いて変更したい箇所がある場合は、トラブルになるのを防ぐために口約束ではなく必ず書面で行いましょう。

これらのことを押さえておくと、安心してスムーズに外壁塗装をしてもらえるでしょう。

□失敗をしないためのポイントについてご紹介します!

外壁塗装を依頼したのに、失敗で終わってしまったという結末は誰しもが迎えたいでしょう。
そこで、失敗しないためのポイントについて3つほどご紹介していきます。

1つ目のポイントは、作業現場を確認しに行くということです。
依頼主が見ていると、職人は身が締まることでしょう。
そのため、たまに外壁塗装の様子を見てみましょう。
そうすることで、塗装業者の不正の抑止や塗装の失敗を防げるかもしれません。

2つ目のポイントは、工程通りに進んでいるのかを確認することです。
きちんとした塗装業者の場合でも、自分が話した内容が塗装職人にうまく伝わっていない可能性があります。
そのため、どのような作業をしているのか塗装職人へ聞いてみましょう。

そうすることで、後から取り返しのつかないミスをしていたということは起こらないでしょう。

3つ目のポイントは、明るい昼間に塗装を確認してみることです。
塗装がきちんとなされているかどうかを、自分の目できちんと確かめて、不安な場合は証拠写真を撮っておきましょう。

この3つの点を実行するだけで、皆さんの家はより良い外壁塗装がなされるはずです。
ぜひ、このことを実行してみてください。

□トラブル回避のポイントをご紹介していきます!

外壁塗装は、塗装業者に任せっきりになってしまいがちですが、必ず自分でも確認するようにしましょう。
その際に、トラブルを回避するポイントを3つご紹介していきます。

1つ目のポイントは、環境によって塗装できない日があることを踏まえて、外壁塗装には最低でも二週間はかかることを知っておくことです。

2つ目のポイントは、工事が予定通りに進んでいるのかどうかについて報告してもらうことです。
これは、塗装業者から工程表を見せてもらうことで、詳しい内容を自分でも把握しておきましょう。
また、近年ではチャットツールを使って外壁塗装の進捗状況を報告してくれるところもあるため、簡単に情報が受け取れる場合もあります。

3つ目のポイントは、強風の中で塗装されると、塗装が終わった後の外壁が汚くなってしまうことです。
これは、強風が来るとホコリや砂が舞うため、それが塗装している最中の壁に付着することによるものです。
そのため、強風の中で作業しようとしていたら、塗装業者に相談してみると良いでしょう。

□まとめ

本記事では、外壁塗装にて、失敗しないためのポイントやトラブルが発生しないように対処する方法について、ご説明しました。
1番は、信頼のある塗装業者に依頼して、ここならば見なくとも大丈夫であると断言できる塗装業者に依頼するべきです。
そのため、本記事でご紹介したポイントを押さえて、ぜひ実践してみると良いでしょう。
当社では、自社職人による自社施工・飽きのこないデザイン・社長自身も塗装職人・創業53年以上の圧倒的な施工実績などを強みとして福井で塗装工事をご提供しています。
塗装に関して、不安なことや自分で対応してみたけどこれで良いのだろうかと心配になった際は、是非お気軽にご相談してください。

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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