福井の業者が解説!外壁塗装の塗料の選び方は?種類や特徴を解説

「外壁塗装の塗料の種類にどういったものがあるのか知りたい」
「塗料の特徴を知って、塗料選びに役立てたい」外壁塗装を検討されている方の中には、上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
塗料には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。
今回は、外壁塗装の塗料選びで困らないために塗料の種類や特徴をお伝えします。

□塗料のタイプ|主な3タイプについて
塗料は、そのままでは塗ることができません。
溶剤に溶かすことで初めて塗装することができます。
塗料のタイプはその溶剤の種類に応じて3タイプに分かれています。

*水系塗料
水系塗料は、水に溶かして使用する塗料です。
シンナー等の溶剤を使用しないため、臭いが気にならないのが特徴です。

*溶剤系塗料
溶剤系塗料は、シンナー等の溶剤に溶かして使用するタイプの塗料です。
シンナーで希釈するため、シンナー独特の臭いが発生するのが特徴です。

*遮熱塗料
塗料の中には、機能的なタイプも存在します。
遮熱塗料もその1つで、太陽光を反射する機能があるので、塗装するだけで屋根や外壁の表面温度を下げる機能があります。
遮熱塗料以外にも様々な機能を持つ塗料が存在します。

□塗料の種類|主な4種類について
*アクリル系塗料
耐久性が低いため、5年ごとには塗り替えが必要になりますが、塗料の中でも安価になっています。
比較的短いスパンで塗り替える予定の際は、検討してみてもいいですね。

*ウレタン系塗料
木材や塩化ビニル製素材、鉄部分の塗装に適しており、防水機能が高いため、雨水に晒される部分に使用されることが多くなっています。
扱いやすいためDIYでも人気な塗料です。

*シリコン系塗料
シリコン系塗料は、近年最も一般的に用いられている塗料です。
耐用年数が長く、価格も比較的安価となっていて、人気の塗料です。

□効果的な塗料選びで、より快適な外壁塗装に
今回は、外壁塗装の塗料選びで困らないために、塗料の種類や特徴をお伝えしました。
塗料には、溶剤の種類によっても分類があり、用いられている素材によっても様々な種類のものがあります。
それぞれに特徴があり、メリットがあります。
使用する場所や好みに合わせて、塗料を選んでいきましょう。
また、機能性の高い塗料も、近年多く生まれてきています。
そういった機能的な塗料を使用することで、光熱費が抑えられたりもするので、塗料選びの際はぜひ検討してみて下さいね。

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ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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