福井県にお住まいの方へ!外壁塗装が必要なタイミングについて解説します!

福井の皆様、こんにちは。
福井鯖江で施工実績ナンバーワンの外壁塗装屋根塗装専門店ペイントパンセの塗装職人、小司勲です。

「外壁塗装をするタイミングについて知りたい。」
「どうすれば塗装を長持ちさせられるだろう。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事では、外壁塗装を行うタイミングについてご紹介しています。
福井にお住まいの方は、ぜひ参考にしてください。

□外壁の塗り替えのタイミングは?

みなさんは、外壁をどのくらいのペースで塗り直せば良いかご存じですか。
ご自身の外壁に塗られている塗料の耐用年数を知らない方もいらっしゃいますよね。
そこでこの章では、外壁塗装をするタイミングの目安についてご紹介します。
外壁塗装のタイミングは、大きく分けて2つの条件で決まります。

1つ目は塗料の耐用年数です。

塗料はメーカーによって、耐用年数が定められています。
耐用年数は塗料の種類やグレードごとに異なるため、ご自身の外壁の塗り直し時期が分からない方は、ひとまず塗料の耐用年数を参考にすると良いでしょう。

2つ目は、建っている家の環境です。

家が建っている環境によっても、外壁塗装の持ちの長さは異なります。
たとえ耐用年数が10年の塗料を使っていたとしても、雨が降りやすい土地や日光を浴びやすい場所にある場合は、10年を待たずして塗装が剥がれてしまう可能性もあります。
さらに、建物の構造や外壁材も塗装時期に影響を及ぼします。
立地条件や家のつくりによって、塗料の持ちの長さが前後することを頭に入れておきましょう。

以上の2点によって外壁塗装のタイミングは異なりますが、一般的には10年から15年で塗り替えをするご家庭が多いです。

□塗り替えを判断するポイントは?

外壁塗装の塗り替え時期は、塗料の耐用年数や立地条件によって変わることをご紹介しました。
しかし塗料の耐用年数を過ぎていなくても塗り替えが必要な場合は、どこを見て判断すれば良いのでしょうか。
ここからは、塗り替えが必要な劣化状況についてご紹介します。
以下の4つの劣化が見つかれば、塗装を検討しましょう。

1つ目はチョーキングです。

外壁を触った際に手に白っぽい粉がつく現象をチョーキングと言います。
これは、塗料に含まれている「顔料」と呼ばれる材料が劣化によって露出していることが原因で起こります。
チョーキングを放置していると、下地材が劣化して家全体の耐震性に悪影響を及ぼす可能性があります。
被害が大きくなる前に、早めの対処を心がけましょう。

2つ目はひび割れです。

塗装剤や外壁材の劣化によって、ひび割れが生じる場合があります。
線が入っている程度であれば様子を見ても構いませんが、隙間がある場合は対処が必要です。

3つ目はふくれや剥がれです。

外壁材と塗装部分の密着性が失われてくると、その箇所がふくれてきます。
ふくれを放置していると、その部分が剥がれに移行します。
塗装が剥がれると、下地や外壁材が外気にさらされてしまうため、注意しましょう。

4つ目は変色やカビです。

外壁の変色は、特に日差しが強い地域で起こりやすいです。
紫外線によって塗料の中の「樹脂」や「顔料」が劣化してしまい、変色や退色が発生します。
一方で、日当たりの悪い場所で発生しやすいのがカビです。
年数が経つと外壁塗装の表層面が水分を含んでしまい、その水分が原因でカビや藻が発生します。

これらは耐震性などに問題はありませんが、塗り替えを行うサインと考えて良いでしょう。

□外壁塗装を長持ちさせるコツは?

外壁塗装には費用がかかるため、なるべく一度塗った塗料を長持ちさせたいですよね。
そこでここからは、外壁塗装を長持ちさせるコツを3つご紹介します。

1つ目は、劣化する前に塗り直すことです。

塗膜が剥がれたりひび割れたりすると、その箇所を中心にして劣化が進みます。
それを防ぐためには、早い段階で対処することが大切です。
定期的に外壁の状態を確認して、塗膜のふくれや浮きが見つかったらすぐにその箇所だけでも塗り直すようにしましょう。

2つ目は、外壁の掃除を行うことです。

汚れを放置しているとカビやコケが繁殖して、外壁が変色する原因になります。
簡単な汚れは水洗いで落とせますが、カビやコケが発生している場合は専用のカビ取り材を使用しましょう。
コケは保水性が高く、結露や腐食を引き起こす可能性もあります。
外壁や建材そのものがダメージを受ける前に、きちんと対処しましょう。

3つ目は、立地に合う塗料を使うことです。

塗料によっては、付加機能を持つものもあります。
日当たりの強い地域では断熱塗料、湿気の多い地域では防水性の高い塗料を使うなど、立地条件に応じて塗料を使い分けましょう。

当社はお客様の土地の調査診断を行った上で、最適な塗料を使用して塗装いたします。
無料見積もりも実施しておりますので、外壁塗装をご検討の方はお気軽に当社へご相談ください。

□まとめ

今回は、外壁の塗り替えのタイミングや塗り替えを判断するポイント、塗装を長持ちさせるコツについてご紹介しました。
外壁材や建材に不具合が生じる前に、早めの塗り替えを心がけましょう。
福井で外壁塗装や屋根工事をご検討中の方がいらっしゃれば、一度当社へご連絡いただけると幸いです。

この記事は塗装職人の私、小司勲が責任をもって書かせて頂きました。
工事は信頼と実績、そして建築士と建築施工管理技士、塗装技能士が在籍している地元のお店、ペイントパンセへご依頼くださいね♡

ABOUT US
漆﨑 隆一
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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