平屋の現代和風注文住宅をホワイトと濃淡ブラウンで外壁塗装!

塗替なら雰囲気を壊さずに超高耐久に外壁へ。

どうしてペイントパンセを選んでくれたの?

チラシが印象に残っていたので。
「ポストに何度かチラシが入っていてとても印象に残り、外壁の塗替えを考えた時に見積りを依頼しました。漆崎さんの誠実な対応に、口先だけでないと感じ、思い切ってお願いしました。」

施工場所福井市板垣2丁目
施工内容外壁塗装工事
施工時期2022年12月 4週間
使用した塗料外壁/ASTEC超低汚染リファインMF 木部/OSMOウッドステインプロテクター 屋根/プレマテックスウルトラMUKI
お客様のご要望白い家がベージュっぽくなって、雨垂れなどの汚れも多く、そろそろ塗替えの時季だとおもった。
チラシのタイトルのように元通りにしてほしい。

痛みは思っていた以上でした。

ご近所さんには「キレイなお家ね」と言われるのですが、
実はとっても汚れていたんです。

白壁は汚れが染み込みやすい壁だったので
長年の黒ずみや泥跳ね汚れ、藻の汚れがムラになって見えています。

上部の下見板、色は残っているのですが表面のめくれが出始めています。

実はこの下見板だけ一度塗替を行ったとの事ですが
板自体の反りも出始めているので早急な塗替が必要です。

建具も木製のものは色が捲れたり、薄くなってきたりしています。
長年の間、日光や雨、雪、風にさらされている外の建具。
色の劣化だけで済んでいるのはやはり作った職人の目利きと技術だと感じますね。

この建具のレールはステンレスで傷みにくいのですが
固定していたビスが完全に効かなくなっておりグラグラでした。
こちらも塗装と一緒に修繕していきます。

軒天はだいぶ黒ずみ汚れが目立っています。
どうしても室内外の空気と温度が行き来する場所ですので汚れが目立ってしまうのです。

屋根の調査も伺っておりましたので早速登ってみました。
すると、
AT式の屋根の重ね部分から錆の出ている部分がありました。

こちらも錆の進行が進む前の塗替を行えば
耐久年数を通常の塗替より高める事が出来ます。

基礎の中間くらいのラインにプツプツと濡れた様な跡があります。
写真を撮影した時は濡れではなく汚れだったのですが、
後日訪問時はこのラインで基礎が濡れていました。

理由は…(施工中に続く)

そしてワクワクの施工中。

外壁、屋根ともしっかりと高圧洗浄していきます。
汚れがキレイに落ちていないと、
どれだけ良い塗装をしても耐久性は落ちてしまします。

なので、この高圧洗浄は2名チームで伺うのですが経験豊富な職人が洗浄、
現場経験の少ない職人がホースのさばきを行って
現場やチームメイトへの気遣いを覚えていくのです。

屋根塗装の手順は
①研磨処理で錆落としと現在のt塗装と新しい塗装の密着をあげます
②高圧洗浄をして研磨カスと長年の汚れを全て洗い流します
③錆止め塗装をしっかり施工(錆の酷い所は添加剤を塗布して黒錆に変化させてから錆止め塗装します)
④中塗り、上塗りは適切な厚みとムラがないように塗り重ねて完成!

白壁部分は下塗り、中塗り、上塗りの3工程にて塗装を行っていきます。
この白壁は凹凸が大きい特徴的な塗壁のため、
この質感を生かして塗装する方法で行っています。

縦横とローラーを動かす事で色と塗料の厚みが均等になる様に塗り重ねています。
良く見て下さい、
周りの壁より色が白く鮮やかになりながら凹凸感は変わっていません。

いつも真剣に壁に向かっていますが、
笑顔はこんなに素敵なハンサムな職人がペイントパンセの職人達ですよ。

木部は外壁とは違う塗料で仕上げています。木は木専用の塗料でないと長持ちしないのです。
具体的に長持ちとは、
①色が長期間保たれること
②塗膜のめくれが起きないこと
③藻、コケなどの汚れが付かないこと
④木の伸縮を和らげ、反りを起こしにくくすること
とペイントパンセでは考えています。

今回、お客様の御要望は木の質感を残しつつ長期間キレイに保たせたい
との事でしたのでオスモというメーカーのウッドステインプロテクターを使います。
この塗料は自然塗料でありながら屋外用の高耐久性を実現している塗料です。

しっかりと木に吸い込ませながら2回、ていねいに仕上げています。

そして施工前にお伝えした基礎部分に現れていたライン。
これはなんと、

基礎内に水が溜まっていました。
理由は給湯器の配管が宅内で漏水していたため。

もちろんこちらの工事も水抜きが完了してから私たちの方にて修理を行い、
乾燥した後にシロアリ防除の施工も行っています。
シロアリ防除はとても安全性の高いホウ酸を使用した方法です。
このホウ酸による防除もペイントパンセの塗装職人は施工認定を受けていますので
自社で材料調合、準備から施工まで行っていますよ。

堂々の完成。目を見張る美しさへ。

元々のイメージを全く壊さずにキレイに甦らせる。
外壁塗装の力は住宅の価値を高めてくれますね。

実は木の塗装、濃いブラウンと薄いブラウンの2色を使い
御自宅にアクセントを作っています。
何気ない事ですが、だいぶ雰囲気が変わるんですよ。

屋根と壁の取合い部分の木部、キレイに塗れてないんじゃない?
この写真を見てそう思われましたか。

ここ、ツヤが輝いているので白く見えるんです。
あまりにもキレイだと逆に目立ってしまうんですね。
ウッドステインプロテクターはしっかりと木に浸透して
表面にツヤのある膜を作るからとても長持ちするのです。

屋根もキレイに仕上がりました。
今、一番長持ちする塗料である無機塗料を使用する事で
外壁以上に耐久性を必要とする屋根もこれで安心ですね。

ペイントパンセではお客様の御要望に合った耐久性の塗料をご提案、
そして確実に長持ちさせる施工方法と施工技術が福井のお客様からご支持頂いております。

お客様の声!(施工後の今のお気持ちを教えて)

思った以上の仕上りに感謝です。心のこもった職人さん達の対応、仕事ぶりを見て工事をお願いして本当に良かったと思います。近所の方にもきちんと対応して下さり、感謝します。細かい要望にも対応して貰い、外壁も思った以上の仕上がりで感謝しています。嬉しさでいっぱいです。ありがとうございました。  

福井市板垣 Y様

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ABOUT US
panse
昭和47年生まれ。社南小・至民中・科学技術高等学校卒業。塗装歴30年。大工歴25年。携わった工事は7000件以上。一級建築士。全日本ベスト塗装店賞・最高金賞2回・金賞6回受賞。日本建築塗装職人の会会長とも親交が深く、塗装業界からも頼りにされている存在。趣味は仕事。好きな食べ物は奥様の手料理とヨーロッパ軒のソースかつ丼。仕事に厳しく、自分に厳しい福井市が生んだ塗装・リフォームのカリスマ親方。
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