アイボリーとブラウンアクセント外壁塗装とウッドデッキ塗装！

塗装前の外観です。

木製のバルコニーが傷んでいました。

玄関ドアも、色褪せ、色剥げがありました。
雨によって、シミが出来ています。

裏側です。緑色の藻のようなものは、
カビです。このようなものは、高圧洗浄機で
洗っても落ちません。

外壁のボードの継ぎ目、目地です。
コーキング材が剥がれ、下地が見えてきています。

建物をぐるりと回ると、今度は黒い汚れが。
これは汚れではなく、やはりカビです。
キレイにしていきましょう。

足場を立てていきます。

高圧洗浄機で、汚れを落としていきます。

Nさんのお宅は、施工前の写真をお見せしたとおり、
目地部分の下地が見えています。
穴が空いたり、亀裂が入っている箇所は
水を掛けたりしないように注意をし、
水洗いを行います。

汚れが落ちていっているのがわかります。

コーキングを打つための、マスキングテープを貼ります。

水洗いとコーキングは、外壁の状況により
工程が入れ替わる場合もあります。

チョーキング現象（外壁を触ると白い粉が手に付く）
が起きていると、マスキングテープでは、
対応ができない時もあり、その際は、布テープ等で
穴や亀裂を塞いでから、水洗いに入ります。
そのお客様のお宅の状況によって
臨機応変に対応していきます。

外壁に付いている細かい機械なども、
塗料が付かないように、養生を行います。

玄関ポーチ部分に、すぐ足場の脚があるため
脚にも養生をしておきます。
人間が通る箇所は、危険回避のための養生です。

下塗りにかかっていきます。

いつものように、面積が広い面は
ローラーで塗布していきます。

下塗りが完了しました。

中塗りの作業に入ります。

木貼りのベランダが傷んでいたので
廻りを板金で覆う工事をします。

カラーも同系色で統一したのと、
板金ですので、木製ほど傷みが早まることは
防ぐことができます。

上塗りに入っていきます。

アイボリー系の色で、とても明るく
清潔感がある仕上りです。

ボイラーのオイルタンクも、錆が酷かったので
塗装していきます。

玄関ポーチ上の現しの梁の塗装です。

色がしっかり入ってきているのがわかります。

表面を研磨し、付着していたゴミやほこり、
ケバ立ちを落としていきます。

木の正面を研磨することで、
塗料が入り込みやすく、綺麗に仕上がります。

ドアの塗装に入ります。
木部用の塗料で、丁寧に塗装します。

明るく、綺麗な仕上がりになりましたね。